switchにて『マヨナカ・ガラン』というホラーオカルトADVをプレイしました。
プレイ時間は約3時間でED数は1。
選択肢による分岐もない一本道のノベルゲームとなっています。
聖人信仰が強く根付く閉鎖機な村、蔵臼村を舞台に巻き起こるいわゆる因習村系オカルトホラーなんだけど、面白かった!
信仰が”透ける”ビジュアル
まず第一に目を引くのが、透過加工をふんだんに用いた独特なビジュアル。
聖人信仰の基となる鶴が描かれた一枚絵がベースにあり
(間違いなくこのゲーム中に一番多く目にする絵)
村人の服や建物、インテリアなども全てこの絵柄がどこかしらに透過するよう画面作りがされている。
このビジュアルだけで優勝じゃない?
続きを読む