復元可能な灰壺

個人的な感想文ブログ

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』4DXを3回観てきた感想

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の4DXを3回観てきました。

前回の初日視聴満足度を100点だとすると、4DX視聴満足度は250点ぐらいある。

それぐらいに楽しかった!

ガッシャン!ガッコン!バーン!ドーン!ワー!と全身をぶんぶん振り回されながらハイテンションで駆け抜けてくる。

+1100円するだけで並ばずに乗れる最高の2時間アトラクションですよ。

 

今後これと同等の体験を得るにはどこかのテーマパークとコラボでもしない限り無理で、そしてそんなことはたぶん起こらないので、後悔の無いよう乗っておきたい。

まだ後2回は行きたいし……サンライズがガンダム施設に専用シアターでも作るっていうのはどうですか?

 

以下は本編のネタバレ感想。

初回感想では細かいところまで追えてなかったのでその追加版というか。

初日に1回+4DXで3回=計4回観ているのにまだキャラクターのセリフがうろ覚えなのは自分で自分にびっくりするね。

終盤の挿入歌シーンで毎回毎回記憶を上書きされているとしか思えないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

映画って繰り返し観れば観るほど体感時間が短くなっていくのは新発見でした。

初日1回目は「3時間半くらいあった?」って感じたのに、4回目になると最終決戦まで20分+最終決戦で20分の合計40分くらいしかなかった気がしてくる。

それでも劇場出たら2時間経ってて呆気に取られるくらい。

今作ってずっと楽しい場面の連続だから、経過時間を意識する余裕なんてないんだよね。

「お、面白~~~!」と思っていたらラストバトルだし、ラストバトルはそれより遥かに面白くて楽しい。最高ですね。

 

何回観てもマイティーストライクフリーダムガンダムの登場シーンで涙がだーだー出ますよ。

Meteor -ミーティア-

Meteor -ミーティア-

  • T.M.Revolution
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

作詞:井上秋緒 作曲:浅倉大介

 

触れてても冷たい指先
凍り付いた月に照らされて

ひび割れた心が
燃え尽きる夜を抱くけど

一瞬の彼方で 煌めいた想いが
愛なら幻にしてみせて


放つ光 空に堕ちる

望むだけの熱を捧げて

死に逝く星の生んだ炎が
最期の夢に 灼かれているよ

 


降り積もる罪は優しさに

棘は微笑に変えてゆけるなら

散る間際の花の 届かない叫びにも似た

祈りの儚さが 求める切なさが
二人の出逢った時代を照らす


嘆き光 波にのまれ

痛みの中 君は目醒めて

傷つきながら出来る絆が
孤独を今 描き始める

 

注ぐ生命 刻む羽で
君よどうか 僕を包んで


光はまた空に堕ちる
望むだけの熱を捧げて

崩れ落ちゆく過ちの果て
最期の夢を見続けてるよ

格好良すぎる、本当に……。

20年前、SEED第35話「舞い降りる剣」で灼かれたファンがもう一度ここでしっかり灼かれていて笑えるくらいなんだけど、笑いながらでも涙が止まらない。

本当に、本当にすごく格好いい。

この場面についてはもう格好良さだけで泣いてるようなものだよ。

 

フリーダムが持つ翼の造形って最高に格好いいし、そこにかかる『Meteor-ミーティア-』が!最高なんですよ!!

『INVOKE -インヴォーク-』『ignited -イグナイテッド-』でもそうだけど、浅倉大介の作る曲のイントロって神がかってる。

そこに井上秋緒の作詞が乗ってくるのがまたいいんですよね。

 

ミーティアの歌詞ってよく読めば全然明るくなくて、あの重さで描き出されるものがSEEDだとも思う。

一瞬の彼方で 煌めいた想いが 愛なら幻にしてみせて

傷つきながら出来る絆が 孤独を今 描き始める

こういう含みを持たせた歌詞ってすごく私好みだし、抽象的な文章で進めつつも「痛みの中 君は目醒めて」というキラーフレーズで2番サビを刺してくるのに痺れる。

キラ君、もといガンダムの主人公なんて大多数が「痛みの中 君は目醒めて」じゃないですか!?

 

放つ光 空に堕ちる 望むだけの熱を捧げて」もキラとラクスがやるマルチロックオンからのハイマットフルバーストそのものだし、「最期の夢に 灼かれているよ」「最期の夢を見続けてるよ」はFREEDOMをくらったSEEDファンの予言みたい。

最期の夢に灼かれているのは私達、最期の夢を見続けているのは私達。

SEEDファンなら滾らないわけがない場面で、あの瞬間を観るためだけに何回も通う価値があるんです。

 

 

キャラクター別感想

2回目観に行った時に「#日本全国SEEDFREEDOM行きます🗾」キャンペーンをやった意義もよく分かりました。

私はみんなのことが大好き……。

本編では悪役だったキャラ達も、本編外ではこんなにのんびり観光したりショッピングしたりお散歩してたりするんだなと思うと微笑ましくてたまらない。

SEEDは敵味方問わずキャラに愛着を持たせるのが上手すぎるね。

 

オルフェ・ラム・タオ

まず第一に私はオルフェの顔が超~~~好み。

キャラデザ:平井久司の良さが爆発してる

1番好きなカットは全世界放映で「アコードだ!」と言い放つところ、次点でラクスに「必要だから愛するのではありません!愛しているから必要なのです!」と拒否られてぐぬぬ……となりながら口端歪めて笑うところ。

あの2カットが断トツで好きだね。

でも基本的に彼はどこのシーンでも作画が良くて大満足。

 

金髪でふわっとしていて毛品を感じさせる長髪ラスボスが好きなの、完全にSEEDのラスボス:ラウ・ル・クルーゼを引きずっていて、実際今作でもクルーゼのカットが映るたびに大興奮していました。

(↑これはSEED最終話の場面より)

欲をいえばセリフも欲しかったところだけどね。

まあ別に彼はデュランダル議長やオルフェみたいに「世界を良くしたい!」という思いで戦っていたわけではないので、今更吐くべきセリフもないのかも。

キラ君の「それでも守りたい世界があるんだ!」と同じぐらいの「それでも壊したい世界があるのだよ!」というテンションのラスボスだったし。

でも私は大好き!

SEEDを観終わった時の満足感は、あの男との大声ラストバトルが担っていた部分が大きいので……。

 

クルーゼと比較すればオルフェ達のやってることは志が高い方だとは思うね。

流血と分断の時代を終わらせる、導く者が必要なのだ!」と叫んだのは本心からでしょ。

自分達が支配者になりたいという企みは傲慢でありつつも、支配者になって何がやりたいかといったら「世界を戦争のない平和な世にしたい」。

ラクスに「あなたを愛してもいない者達に、あなたの価値を決めさせてはなりません」とぶった切られてはいるけれど、その根底のまともさを私は愛してあげたいです。

 

 

イングリット・トラドール

オルフェ同様イングリットも大好き!

オルフェがラクスにアプローチかける度に身悶えてるの、2回目以降は何か笑っちゃうんだけど、彼女がキラ君と一緒に傷ついているおかげで前半の男女関係がそこまでシリアスになっていないと思う。

 

まあそもそも最初の洗脳シーンのポワァン…というSE(4DXでは+甘い香り)からギャグっぽかったけど!

今回の作画、皆驚いたり傷ついたりすると目がまんまるになるので「にゃんこか?」と思って観てました。


キラに相手にされなかった時のアグネスの目もまんまるで、あのおとぼけ感があるからアグネスのことを大嫌いにならずに済んでる。

テレビ版からは考えられないコミカル作画だけど、2時間をエンタメ一本で仕上げている今作には効果的。

 

話を戻して。

オルフェに「お前も自分の役目を果たせ!」と殴られてカルラに乗った時、「……分かりました」と涙を拭って呟いた時の声がめちゃくちゃ好き。

CV.上坂すみれの演技がいいんですよね。

大人しいけれど決意を秘めた、青髪の女の声がしてる。

 

オルフェの最期は彼女の名を呼び、諦めたように、寄り添い合うように目を閉じるのもまた最高でした。

「やった!オルフェ×イングリットは公式!」とテンション上がっていたんですが、よくよく考えなくても殺されてる途中なのにね。

まあアコード達は「崩れ落ちゆく過ちの果て 最期の夢を見続けてるよ」ということで……。

 

イングリットがキラとラクスの愛を目の当たりにする度にいちいち感銘を受けてたのも面白かったです。

もしオルフェとイングリットがくっつくほのぼの平和世界線があったとしたら、ラクスとイングリットは良い女友達になれたのかもしれない。

ラクスがアコードの元を去る時、涙を浮かべて「ごめんなさい」と謝ったのは、作中ではイングリットだけだったから。

 

最終決戦でイングリットの恋を「近すぎて気付けない誰かが」とオルフェ本人に仄めかしをしたのも、彼女がキラに「動かないで!動いたら目を潰すわ!喉を切るのでもいい!歌えなくなったこの人を、それでも愛してると言えるの!?」とキラ君がすげ~~答えやすい問いをパスしてくれた恩返しのようにも映る。

SEED&DESTINY通してあれ以上にキラ君が答えやすい問答なんてある?

ラクスは借りた恩は必ず返す女のはずなので。

友情には届かずとも確かにあった女同士の交流に萌えるものがありました。

 

っていうかオルフェ、キラとの対峙シーンで「血塗られたその手で彼女の手を取るつもりかな?」って詰めたの、見当違いも甚だしくて笑っちゃうよ。

「ラクスを聖女だと思っているのか!?いまだに!?」という感情が驚きと共に笑える。

ザフト軍のフリーダムをキラに横流ししたSEED時点でラクスの手=キラの手だよねえ。

 

 

シン・アスカ

シンはもう本当にめちゃくちゃ可愛く、そして格好良くなっててびっくり。

兎にも角にも「隊長の役に立ちたい!俺は出来る!」感が子犬っぽくて可愛い。

シンってキラのことをそんなに気に入る性格してたんだね。

断トツでMS戦闘が強い上に一人で抱え込みがちな優しさもあって、その上で世界平和監視機構に所属して世界を良くしようと体を張って動いているしで尊敬出来るところだらけなのかも。

 

シュラが剣での決闘をキラに挑んだ時、「隊長、ここは俺が!」と前に出たのも高ポイント。

キラが「っ、僕は……」と言い淀んでたの、よくよく考えればキラはストライクと出会うまでは単なる一般学生だったから剣とか使えるわけないんだよね。

対するシンは最初から軍人だったんだし、ここで隊長をかばえるのはすごく格好いい。

 

あとデストロイガンダムを見た時に出る言葉が、キラは「またあんなものを……!」でシンは「まだこんなものを!」と共通してるのにはグッときました。

その後にフリーダムとジャスティス揃ってトドメ刺せたのも胸熱。

ブラックナイツ相手に4対1で勝てて、レクイエムも破壊出来てと貢献度では満点でしょ!

 

 

ルナマリア・ホーク

ルナには2回も「私だって!」というセリフがあったことが印象的。

ミケール戦の後、自分以外のヤマト隊全員が生死不明で帰ってこないんだから、そりゃシンの部屋で泣いてシャワー浴びながら泣いて、シンと再会出来た時も泣くよ。

「しっかり者で強気な性格」と公式HPでは紹介されてるけど、味方を失えば弱る子なんですよね。

 

まあシンと付き合ったらそのしっかり者で強気な性格が前面に出てくるはず!

シンがアグネスに喧嘩ふっかけられた時も追い払うのはルナの役目だったので。

それに、いくら裏切り者と言えどずっと仲間だったアグネスを殺す子ではない事が分かって嬉しかったです。

ルナにとってはシンもアグネスも手がかかるけど可愛い同僚扱いなのかも。

 

 

アスラン・ザラ

「手がかかるけど放っておけない奴」はアスランがキラに向ける感情と一緒のような気もする。

キラを助けるために戦場に飛び込んできた時、アスランはパイロットスーツじゃなくてYシャツ+ネクタイの普段着だったんですよね。

ブラックナイツにはめられたフリーダムが停戦境界線に飛んでくのと同時刻くらいに、「何をやってるんだ、あいつは!」とズゴックに飛び乗ってそうでもある。

 

アーセナルベースというガンダムシリーズのアーケードゲームにおいてのアスランカードにもそんなようなことに言及がありました。

キラ・ヤマトが窮地に立った時、彼は表舞台に上がってくる。

時代が大きく動く時、2人は必ず揃うのさ

この文章読んだ時、 「あっ、アスランって普段は裏社会にいるの?」と思ったんだよね。

表舞台に立つキラ、ラクス、何よりカガリをメイリンと共に裏で暗躍しながら支えてるんだと思うと格好いい男ですよ、彼も。

 

シンとの会話が一度も無かったのは残念だけど(対するシンはアスランにめちゃくちゃ噛み付いてるので)アスランにとってシンもただただ手のかかる、放っておけない後輩なんだろうなと、フリーダム&ジャスティス&デスティニーとの再会場面で思いました。

シンがデスティニーと再会して「ほえ~」と見惚れている時、シンのことを横目で見て微笑んでいたのが個人的には嬉しい驚き。

 

まあ彼の中では何を差し置いてもカガリが一番なんでしょう。

キラを助けてアークエンジェル組と合流した際、開口一番に「カガリは頑張ったようだがな」とフォローにも取れる言及したの、本当に大好きなんだね……。

 

 

ラクス・クライン

ラクスについてはこう、全ての面において終始激強女だった印象。

言葉も強ければメンタルも強いしMS戦闘も強い。

オルフェに洗脳されかけた時のシーン全てを、「私が愛しているのはキラであり、貴方ではありません」の一点張りで退けたのは流石の一言。

自身がアウラによって作られたと知らされた直後も1mmもその出生について気にかけず、ひたすらキラの事ばかり思っていたのもすごい。


止めてください、キラを」のシーンもあの場で即判断を下せるのが総裁として優秀だし、「キラ、ここは私が」でやってのけたキラ以上のマルチロックオンを見るに総裁にしておくのすら勿体ない人かも。

少なくとも口喧嘩方面においては確実にキラ君より強いはずなんだけど、でもラクスは言い淀んで目を伏せる彼の優しさを愛しているんですよね……。

 

映画本編を「だから話してください。あなたの中にある小さなことを」というラクスの言葉で締めたのに私はすごく感動しました。

世界がどうのこうのという個を蔑ろにした全体像ではなく、あなた以外の全員にとってはどうでもいいけれど、あなたにとっては一番大事なことを私に話してほしい。

何が食べたい、どこに行きたい、誰が気にくわなくて、誰が好きだとか。

そういう些細な本心を知ることから他人への愛は始まるんだと、そう言っているように思えて。

それに小さいといえば種、種といえばSEEDなので!

タイトル回収の意味合いも感じられて嬉しかったな。

 

 

 

主題歌について

挿入歌はもちろん、主題歌&EDも素晴らしく良かったです。

まずは主題歌:西川貴教 with t.komuro『FREEDOM』について。

FREEDOM (with t.komuro)

FREEDOM (with t.komuro)

  • 西川 貴教
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

MVが今作の総集編レベル!

『Meteor -ミーティア-』と『去り際のロマンティクス』がかかっている場面以外の全シーンをぎゅぎゅっと詰め込んだらこのMVになるんだと思う。

それぐらいにカットの選択と再構築がハイクオリティ。

 

1番Aメロ、キラとラクスがすれ違うシーンの2分割がもう上手い!

本編ではどちらの場面もこんなにピンクと青が強くなかったはずなので、MV用にちゃんと再加工されてるんだと思う。

1番Bメロ「あの頃の風をもう一度感じたい」で映るのがアークエンジェルにキラ&ラクス、ムウ&マリュー、アスランといったSEED組なのがまた懐古心に効く。

ラクス以外のキラ、アスラン、ムウ、マリューなんてSEEDの第1話からいますからね!?

よく生き延びてFREEDOMにまで辿り着いてくれたものですよ、本当に……。

 

ラスサビの「儚い争いを」と「時空を突き抜ける」から味方のカットが順々に映るのも熱いし、そこからシンのデスティニー→ヒルダのゲルググ→アグネスのギャン→ムウのアカツキ→イザークのデュエルブリッツ+ミーティア→ディアッカのライトニングバスター→アスランのインフィニットジャスティス→オルフェ&イングリットのカルラといったMS機まで映るのがね!分かってるよね!

 

ラストのタイトルロゴ『機動戦士ガンダムSEED FREDOM』×「FREEDOM」も劇中で流れてきた時と同じくらいテンション上がる。

西川貴教にタイトル言わせたいがために作ったパートのようにすら思えるぐらいだよ。

 

 

続いてED曲:See-Saw『去り際のロマンティクス』!

去り際のロマンティクス

去り際のロマンティクス

  • See-Saw
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

作ってくれてありがとう、歌ってくれてありがとう!

私のアニソン好きの人生はどう考えてもSee-Saw『あんなに一緒だったのに』のCD購入から始まったので、その19年振りの新曲ともなれば感動もひとしお。

『あんなに一緒だったのに』『君と僕は似ている』と肩を並べる神曲に仕上がっていると思います。

 

See-Sawからアニソン好きになった私は梶浦由記も追いつつも基本的には石川智晶第一ファンでした。

今でも私が一番好きな音楽アーティストは石川智晶だと断言出来るくらいには好き。

でも普段の石川智晶の曲に梶浦由記の旋律はないし、普段の梶浦由記の曲には石川智晶の歌声がないけど、See-Sawにならそのどちらもがある。

その奇跡を噛みしめるばかりです。

 

オルフェ&イングリットを倒した後、間髪入れずに流れ出す今曲のイントロにいつも涙が出る。

石川智晶のコーラスが流れ出すと「えっ、終わり!?もう!?」と毎回新鮮に我に返るんだよね。

もう私は本当~~~に石川智晶の歌声が大好きだとつくずく思うよ。

歌を歌うという使命に選ばれ、歌を歌い続けてきた人にしか出せない唯一無二の声をしてる。

私にとっては何をどうしても魂に響く、ずっと1番の人なんです。

 

黒地に白字の簡素なスタッフロールの手前に、音で描かれる何かが見える。

梶浦由記の音と彼女の歌声で物語の結末に塗られる何か、色のような光のような、感情のような何かを私はこれかも愛し続けていくのだと、そう理解出来て泣いていました。

今曲に関する全てが大好きだよ。

 

 

 

本当に2024年2月はFREEDOMのことばかり考えていました。

ネタバレカット予告を観るたびに泣き、西川貴教の主題歌MVを観るたびに泣き、劇中のシーンを思い出してはその興奮を噛みしめて。

一瞬の曇りもないまま、全てが大好きと言い切れる2時間を本当にありがとう。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のこと、ずっとずっと大好き!