2022年8月マイベストミュージック【10曲】

2022年8月前半にハマっていた10曲の紹介。
各曲感想はあったりなかったりで、アーティストの五十音順にするとこんな感じ。

加藤ミリヤKILL MY LOVE
・水槽『はやく夜へ
・Tempalay『そなちね
・林田匠『フォールン・バケット
・パラホス / 『BEAT OF THE RISING SUN
・パラホス / 『NIGHT OF FIRE
・パラホス / 『NIGHT OF FIRE LOKI.VER
・パラホス / 『いいじゃない(輝夜彗 solo ver.)
・Hey!Say!JUMP『BANGER NIGHT

8月31日といえば、オタクにとっては色々な作品の記念日だったりしますね。

一番代表的なのは、初音ミクの誕生日かな?

私にとっては『ゼーガペイン』というロボアニメの作中内ループ起点日っていう印象が強いです。
このアニメのED『リトルグッバイ』、男女2人ボーカルのアニソンでは世界一大好き。

リトルグッバイ

リトルグッバイ

 

 

KILL MY LOVE

KILL MY LOVE

  • 加藤 ミリヤ
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

夜が明けても  永遠なんてわからないけどね

加藤ミリヤの新曲リリースペース早くない!?
私が彼女に改めてハマったのは『LIE LIE LIE』からなんだけど、そこから半年も経ってないのに、もう4曲目が出ててびっくりする。


お手本みたいなJ-POP・R&Bで、平成時代のラブソング好きにはたまらないメロディーながら、編曲はちゃんと令和っぽいところがいい。
いつでも現代的な歌姫というか。


相変わらず彼女の描く曲はホス狂かセフレみたいな、彼から大切にされていない女の視点ばかりなんだけど、そこのどうしようもなさが恋で好きです。

どんどんハマるのダルい
 全部欲しがるあたしはズルい?」とかさ、自覚してても沼っちゃうもんだよね……。


個人的には「VIVA 映える人生 あたしいつも忙しい」のところが痛々しくてグッとます。
彼に自分の忙しさを見せつけて焦らせたいのに、特に何のダメージも与えられていない感じが。


皆、誰かに自分の人生が充実しているところを見せびらかしたくて、でもそんな一人芝居を見てくれてる人なんていない。

「自分は羨ましがられるような存在じゃない」って突きつけられるのは、本当に、本当にきついことでしょ。好きな人相手なら尚更。

そりゃ「殺して」ぐらい言いますよ……言う……。

 

 

はやく夜へ

はやく夜へ

  • 水槽
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

初めてかけたブレーキも  思ったより熱だった
切り立った夜だった

 

 

そなちね

そなちね

  • provided courtesy of iTunes

その白さ 夏の煙にまかれては消えてゆく
あてもなくただ

2019年に放映された、サウナドラマ『サ道』ED。

私が彼らを好きになったきっかけ自体が、続編『サ道 2021』ED『あびばのんのん』だったので、やっぱり前作タイアップから良かったか~という伏線回収のような気持ち。

MVを観る限り、北野武監督の同タイトル映画に影響を受けたことは明白で、夏休みとそれに伴う死が幽玄的かつ極上の美しさで描かれてる。

イントロやAメロのチープなお化け屋敷みたいなメロディーから想像もできないほど、その後が全て美しいんですよ。


ソナチネ 産まれたての愛が
 育ち 目を開き 声放ち

 いつかは消えてしまうらしいが
 そなたは美しい 光あれ

 

あの夏の夜 冷えたサイダー
 空蝉涼し 都夏のあと

 花火がチカチカ輝いた
 せめて今日だけは生きていたいな

 

あの夏 霞の海岸通り
 タバコに火をつけたった一人

 こめかみの奥に向けた自由が
 終わりを告げる風の調べ

 

もうサビの全てが天国みたいだし、その美はCメロの「その白さ 夏の煙にまかれては消えてゆく あてもなくただ」で頂点に達する。


これほどの気持ちよさもいつか消えていっちゃうんだよね。
ここではない何処かへ、緩やかと流れていく。

入道雲の白が青空にかき消えてゆくように。
夏休みを謳歌する少年の、あどけない白さが汚されていくように。


夏の綺麗さがひどく純粋に、どこまでも純粋に切り取られてて涙が出るよ、本当に。


私が今曲をよく聴いてたのは、まさに夏のど真ん中、8月の初旬だったんですよね。
窓ガラスの向こうは雲ひとつない快晴なのに、その日差しは殺人的だと分かってるから家から出られなくて。
ベッドに寝転びながら、この『そなちね』だけをひたすら聴いていました。


だから私にとってこの曲の印象は、四角く切り取られた完璧な夏空で、それ以外にないよ。どこまでも夏。ひたすらに夏。

 

 

フォールン・バケット (feat. 初音ミク)

フォールン・バケット (feat. 初音ミク)

  • 林田匠
  • J-Pop
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

歯痒さ もどかしさが何をしてくれたのか

ありえんぐらい良い……。

今曲が収録されてるミニアルバム『ひみつのうた』
全7曲の収録曲のうち、このブログですでに『Penguin's Detour』『ドウズ』の2曲を上げているんだから、もう本当に名盤だよ。

この人が歌わせる初音ミクの声は、どうしてこんなに哀しく響くんだろう。
ノスタルジーを含み、別れを含み、ずっと一人ぼっちで歌ってる女の子の声がする。


どこがどう好きと言えるタイプの曲じゃないんだよね。
こういうマイナー調の音楽なんて常に大好きだし。

何ていうかな、「誰かの寂しさ」がここまで克明に描かれていることに感動する。


個人的に「他人の寂しさ」って、かなり分かり辛いと思うんだよね。
人間が人生において足を踏み外す理由なんて大概が寂しさなのに、他人の寂しさなんて誰も引き受けたくないからみんな無視をして、本人にしか見えないものになってしまう。

だからこそ「自分の寂しさ」の輪郭を、ここまで象れた今曲に憧れる。


自分の寂しさ、その心象風景を音にして、そのまま他人に伝えられるって、これは本当に本当にすごいことなんだよね。
私が1000年かけても出来ない芸当だと思う。

歌詞としては

君は覚えているか 三月のやけに早咲いた桜の花を
 望んじゃいないセーラー少女 頭上に降ったアスファルト

から

君は覚えているか 八月のやけに早咲いた火の粉の花を
 上げられないバケツを何度も見下ろすのは疲れたろう

への季節の移ろいと

繰り返し口ずさむ「より遠くへ行こうか」という悲しい祈りが好き。

もう説明しきれないな、全部、全部好き……。

 

 

BEAT OF THE RISING SUN

BEAT OF THE RISING SUN

  • パラホスDREAM LOVE&JEALOUS
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

BEAT OF THE RISING SUN 超えろ 富士山

パラパラ×ホスト×ダンスバトルの音楽コンテンツ『パラホス』について、詳しいことは、数日前に上げたこっちの記事を読んでもらえれば!

今曲はそのパラホスに登場するキャラクター6人の全員歌唱カバー曲とあって、一瞬たりともスピードを落とさず駆け抜ける、まるで爆風。

このエネルギーを放出してもしてもまだ有り余ってる感じ、問答無用で元気を貰えますね。


全てのフレーズが超ハイテンションで楽しいんだけど、特に2番Bメロ「ヴィーナスなんじゃない??運命にしない?」が最高。
あのワンフレーズに、私の好きな谷山紀章のボーカルテクニックが全て入ってる。

ボーカルメロディーだけじゃなく、間奏のエレキソロまでギュインギュイン鳴ってキレキレなの、ホストクラブとダンスクラブが合わさった異次元の昂揚で素晴らしいな。

 

NIGHT OF FIRE

NIGHT OF FIRE

NIGHT OF FIRE

NIGHT OF FIRE

  • provided courtesy of iTunes

NIGHT OF FIRE 燃えろ焦げろ ハイになれば 全世界 NIGHT OF FIRE

ユーロビートの代表曲『NIGHT OF FIRE』の日本語訳カバー。
CV.谷山紀章とCV.森久保祥太郎の2パターンがあるので、どちらか好きな方を選んでねスタイル。

どちらにしろ谷山紀章森久保祥太郎、両名の歌い方に脂が乗りまくってて最高。

補作詞:山本メーコによる日本語訳がいい味出してるんですよね。
原曲は洋楽だから今曲の和訳は『パラホス』独自のものなんだけど、サビのある意味ふざけまくったキャッチさーが素晴らしい。

1番サビ「NIGHT OF FIRE 哀しみなど此処にはな IKEBUKURO フィーバー」とか、もう本当に大好き。
こういう女性向け二次元キャラソンからしか得られない笑いがあるんだよね。

 

 

いいじゃない

いいじゃない

  • 輝夜彗(CV:保住有哉)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

君と Dancing!Party night!

 

 

迷わず叩き潰す Banger night

Snow Manを好きになってからというもの、「あの9人の見分けがつくようになったんだから、他グループもいける!」と謎の自信が付いて、他グループの動画も観まくってます。

なので、今月チャンネルが開設されたHey! Say! JUMPのMVも観るようになりました。

そもそもHey!Say!JUMPは、彼らが持つレギュラー番組『いただきハイジャンプ』と『スクール革命!』を少しだけ見ていた時があったので、見分けは全員付くんだけどね。


このグループは、圧倒的センター&リーダーの山田涼介を中心に、皆ずっとわちゃわちゃ仲良いのがいいよね。
たまにグループインタビューが載ってる女性誌を見かけることがあるんだけど、いつも全員が自分達のグループを大好きでいてくれて和むよ。

 

今曲は2018年に制作されたMVを、チャンネル開設記念としてYotubeに公開したという形になるのかな?
いや~~~~も~~~~、めちゃめちゃ格好いいEDM!

前を開けたスーツ&クールなライティングがたまらなく格好いいし、後半のサーチライトを使ったスタジオセットの凄さには言葉を失う。
ああいう演出を考えるデザイナーも、実現させる設計者も、全員すごいよな……。

 

全員ガチで格好いいと思ってるんだけど、一番を決めるんだったら八乙女光君!
高身長+ロン毛が個人的な性癖というのもあるんだけど、バラエティ番組で垣間見えるアホの子っぷりがそれに拍車をかけてて。
ラスサビ前の「一度きりの物語」で人差し指を立てる仕草とかすごく可愛いんですよ……。

ただ今曲で一番好きなところを決めるなら、1番サビ前「迷わず叩き潰す Banger night」の髙木雄也君!
あの雄みのある声がたまらなく好き。

ただそれを言うなら、1番Bメロ、藪君の「答えは鼓動が知っている」と有岡君の「もう騙されないぜ」の所も好きだし、もう全部好きってことで。

ダンスもさ~~~、超格好いいんですよ。
1番サビ後半でセンターが入れ替わる瞬間あるじゃん?
そこの軽やかなステップ、心地いいっす。

 

 

余談

谷山紀章森久保祥太郎が共演している作品なんて数多くあるけど、私の中ではやっぱり『幕末Rock』なんですよね。

 

LAST SCREAM

LAST SCREAM

  • provided courtesy of iTunes

 

重力のない世界

重力のない世界

  • provided courtesy of iTunes

何千回聴いても格好いいし、何十年後もずっと大好き。