先日「そう言えば来年、幕末Rock10周年じゃん!」と急に気が付いたんですけど、幕末Rockが10周年ということは、私が女性向けコンテンツの男性声優キャラソンを聞くようになって10年が経つんですよね。
その中で特に印象に残ってる作品(私基準では好きになった楽曲が3曲以上あったもの)について指折り数えたら19作品しかなかったので、記憶の棚卸しがてら3曲分感想を各自書いていこうかなと。
まあ一気に19作品×3曲=57曲は多すぎるので分割して、今回の第1弾はそのうち12曲分。
先に言っておくと幕末Rock、戦刻ナイトブラッド、快感フレーズCLIMAX、Dance with Devilsの4作品です。
幕末Rock
生まれ変わっても幕末Rockのこと、好きでいたいよ……。
私のキャラソン好き人生の始まりはどう考えても幕末Rockであり、幕末Rockであった幸福を噛み締めずにはいられません。
作詞編曲:テルジヨシザワ×MV監督:松根マサト×超豪華声優陣の全てが衝撃的に格好良かったんです!
「声優のキャラソンとか小っ恥ずかしくてあまり聞かないんだよね~」とかほざいてた過去の私の頬を「目ぇ覚ませ!!!」とぶっ叩いてきた音楽だったんですよ。
エレキギターの音が真っ直ぐに私の心臓を貫き、その閃光の切れ味は10年経った今でも1mmも鈍ってない。
聞く度毎回毎回新鮮に「格好良過ぎるだろ……」と痺れてしまうよ。
どうしてそんなにいつまでも格好いいわけ?
その中でも『xxxing』はやっぱり一番特別。
(サビが試聴音源の30秒でまとまってるのもいい子過ぎる)
超魂團(メイン5人)の曲は元々『What's this?』と後述する『WHITE』の2曲があって、その2曲が最高に格好良かったから新曲のハードルもめちゃくちゃ高かったんですよ。
でも今曲は私のその期待を遥かに超えてきてくれた。
オタクの上がりきったハードルを超えるなんてすっっごく難しいことなのに、真正面からやってのけたテルジヨシザワへの感謝で泣きまくったのが昨日のことのよう。
最高の公式が更に最高を更新していくの、ファンとしてそれ以上に嬉しいことってもうないよ。
龍馬君(CV.谷山紀章)が間奏で言った「天辺を目指さずして何を求めればいい」と天を指す指先の真っ直ぐさにずっと圧倒されています。
「Never stop screaming screaming」「Never stop crying crying」と情熱の正義をでっかい声で叫んでくれるのが幕末Rockのいいところ。
2番サビラストで「暗いのはNG」と言ってくれたのも嬉しかったんだよね。
暗いのはNGって本当にそう、そうです……。
イントロのピアノメロディーも『What's this?』の流れを汲みつつ、進化してるのを一発で分からせてくる音なのが流石過ぎる。
私が音楽好き人生のプレイリストを作るなら絶対に入れる、生涯ベストの一曲です。
龍馬君と晋作& 桂さんの3人が出会った瞬間に超魂團は始まったのだと宣言するような超熱い一曲。
やっぱり超魂團の核はこの3人の情熱なんですよね。
原作のリズムゲーでもこの譜面叩くのがすごい好きでした。
音楽は疲れの吸着剤になると、最初に教えてくれたのもこの曲だったような。
「何を信じればいいか迷うなら まず自分自身を信じて」
「もしも怖い夢見て沈んでも Alright 爆音の鳴る方角へ」
自分を信じろ!俺たちのところへ来い!とでっかく叫んで、呼んでくれる声だったんです。
「思い出して 大切な記憶 渇望した自由」
「取り戻して ニセモノじゃなく生粋の本物を」
のBメロサビ前も聞くだけで今でも涙が出る。
原作ゲーム内で龍馬君のセリフに
良い心も 悪い心も どっちも人の心じゃ
苦しみを 悲しみを 背負って生きていくのは誰だって辛い
でもそれを分かち合い 癒すために わしらは歌うんじゃろ!?
っていうのがあるんだけど、これこそが幕末Rockというコンテンツを貫く信念であり、私が今でもずっと幕末Rockを好きでいる理由だよ。
生きることはとても辛いことだから、それに立ち向かうためにはとても強い力がいるから。
その力が、ずっと一人ぼっちでも、周りに誰もいなくても、音源とイヤホンさえあればいつでも聞ける音楽であったことに、私はずっと救われて支えられ続けています。
3曲目に出すのが『What's this?』とすごい迷ったけど、断腸の思いで『WHITE』で!
色の三原色を重ねると黒になるけど、光の三原色を重ねると白になる。
超魂團の一人ひとりはそれぞれの色を持った光なのだと伝えてくるMVにやられました。
その解釈を続編(というか幕末Rock 第2弾?)の超魂で打ち出してくるのもまたセンスある。
2番サビの歌詞も、幕末Rockらしいテクニカルな言葉遊びなのがまた心憎い。
LIGHT is refracted 数多の可視光線
飛び込んで Primary colors ohRIGHT or wrong 誰が正しいなんて
もう一度白紙に戻せば We'll do it over again
LIGHT(光)とRIGHT(正しさ)、Primary colors(原色)、「誰が正しいなんて もう一度白紙に戻せば」というワードを散りばめるあたりが、幕末Rockの真髄を作り上げたテルジヨシザワらしいよね。
あとアウトロで、エレキソロをピアノの煌めきが飾り立てるあたりが本当に幕末Rock。
男くさいとも言えるロックバンドにあの光が入るだけで何かが変わって、その何かが私みたいな女オタクを惹きつける誘蛾灯になってる。
戦刻ナイトブラッド
『戦刻ナイトブラッド』とは、2017年5月から2019年12月までやっていたマーベラス×オトメイト×KADOKAWAの3社共同制作ソシャゲ。
幕末Rockと同じマーベラス制作であり、楽曲制作陣も幕末Rockと大体同じなので、私にとってはほぼセットで覚えてます。
以前画集+漫画全3巻+アニメ全12話の感想記事を上げるくらいには好きだったし、今思っても薄葉カゲロー、花邑まい、四季咲組、miko、黒裄、悌太のオトメイト代表イラストレーター5人同時起用は超豪華。
ただソシャゲとしては2年半しか持たなかったしコンシューマー版も開発中止で、この作品の大半は泡に消えたのがもったいなさすぎる。
アニメやって画集出してアルバム出してくれただけでもまだ有り難い方なんだけど、サ終したソシャゲの影も形も残らない感じはだいぶ寂しい。
でも楽曲自体は今でも聞けるしめっちゃ格好いい!
特にゲームOPの『月牙ノ刻』がやっぱり私は一番好きです。
ストリングスで始まったイントロ瞬間からアウトロの最後の一秒まで、全てが私好みのメロディアスさ。
バイオリンの音が戦場を吹き抜ける風だとちゃんと分からせる音の力がすごい。
その中でも一番好きなのはやっぱり「風をとらえ 刹那を 何色に染めよう」というフレーズ!
皆、天下統一の儚さぐらい全部分かってるんですよね。
時代の上に吹く風を、自分の色に染められる時間なんて、ほんの僅かだということぐらい全員分かってる。
だとしても、あの6人はその一時を願ってしまう、焦がれてしまう。
渇望こそが戦国武将の性であるのなら、その激しさと脆さに私は惹かれているんだと思います。
ボーカルでは1番サビ、豊臣ソロの「煌れ 鋭い牙」のとこがやばい!
CV.花江夏樹のああいう唸りでしか得られない興奮がある。
間奏のエレキソロもまさに和風ロックの合戦という雰囲気で熱いし、そこからストリングス+ピアノ+ドラム+エレキ+全ボーカルが全部奏で合っていくラスサビの盛り上がり方も最高潮。
最後のフレーズが「月が見た光となれ」になるのもいいよね。中島みゆきの『地上の星』的な感じで……。
アニメ版OP。
今曲の特徴は歌詞に「飾る華は君だけ」「導くのは君だけ」と明確に乙女ゲー要素を入れてきたところだよね。
この恋愛要素はゲーム版OPでも幕末Rockでも見られなかったものなので面白かったです。
やっぱり女主人公が話のメインになると歌詞の書き方も違ってくるんだなあ。
あとゲーム版OPと比べて、編曲に小鼓や篠笛、琴といった和楽器の音が追加されているのでよりキャッチーな戦国アニメOP感がある。
でも大体のベースはロックでいってくれるところが好きだよ~~~。
いい意味で『月牙ノ刻』の亜種感がある。
ファンとして感動したのが間奏の歌詞に個々のキャラソンタイトルに由来したワードが入ってて、それをリレー形式で歌うとこ!
織田)漆黒染まれ(←クロソマレ) 世界全て
真田)月明かり(←Moonlight Beam) 満ちた表情上杉)尊き正義論(←正義論)を胸に
伊達)攪乱(←撹乱ロマンチスト)しようか?武田)勝利(←VICTORIOUS)に魂の叫び
豊臣)変幻自在(←HEN-GEN-JI-ZAI)躍りだせ
各話EDもこのキャラソンを持ってきていたし、音楽関連では愛のあるアニメ化だったのは確か。
ゲーム内でも各将軍BGMがキャラソンのメロディーのインスト版になっていたりと、メディアミックスの形に沿って色々面白い仕掛けをしていた記憶があります。
豊臣秀吉のキャラソン。
各将軍のテーマ曲は6人に1曲ずつあるけど、作詞&作編曲までテルジ ヨシザワなのはこの『HEN-GEN-JI-ZAI』だけだったので、私はこの曲が一番好き……っていう身も蓋もない理由。
私にとってはやっぱり何をどうしてもテルジヨシザワのメロディーとアレンジは特別過ぎるの!
でも今曲の魅力の大部分を担っているのはCV.花江夏樹のボーカルだとも思う。
明るくて華やかで格好良くて可愛らしくて、そりゃ国民的声優にもなりますよという表現力がある。
現に私が今回の企画で書くつもりの57曲のボーカリストの内、一番登場回数が多いのってCV.花江夏樹の9回だもん。
私が好きになる曲の約15%にはいると思うとすごいことだな。
間奏の「限界なんて無い 滑稽な道化の演者 天才的発想で世渡りに拍車」でちょっと低めのラップ調になるところも、母音の強調で難なく歌いこなしてるところに才能を感じる。
やっぱり声優として有名になるべくしてなった人だよねえ。
快感フレーズ CLIMAX
サ終の砂に埋もれさせるのはあまりに惜しいF★light!
快クラこと『快感フレーズ CLIMAX』というソシャゲ、2019年10月から2021年5月までの1年半しかサービスをやっていなかったので「私が語り継がねば!」という意識が常にある。
まあゲームシステムが死ぬほど苛つく桃鉄だったのでサ終して当たり前ではあったんだけど……。
でもミニアルバムとしてまとめて出してくれた全6曲は私にとってどれも宝物。
その中でもやっぱりF★lightがね~~~~、F★lightが好きなんです。
2曲しか出してないのにその2曲が私の好みどストライクなので打率100%の完璧打者という印象がある。
藤原ヒカル(CV.菊地燎)
犬塚蜂矢(CV.滝澤諒)
白鳥春月(CV.小林大紀)
神崎夏向(CV.ランズベリー・アーサー)
豪道司(CV.岩永賢之丞)
柊北斗(CV.石井孝英)
↑上記のキャスト陣、ランズベリー・アーサーをスタミュで覚えていた以外全員初耳の方達なんだけど、でもちゃんと6人それぞれが個性ある声で上手に歌ってる。
高音担当の春月、ラップの低音担当の司&夏向、中高音担当の他4人とすごくいいバランスをしてると思うんだよね。
特に藤原ヒカル(CV.菊地燎)が!ヒカルがヤバいの!!
ラスサビ前の「その瞳の中で輝きたい」が本当に水飴みたいに溶ける声色をしていて、毎回「どうしてサ終しちゃったの、快感フレーズCLIMAX……」と泣きたくなるね。
でもいい、もういいんです。
「無限に広がる可能性へ キミが連れ出してくれんだ」
「終わらない夢を キミと創めよう」
ってこの曲は言ってくれて、その夢はまだ私の中で終わらずにずっとあるから。
「眠れない夜を集めて 一緒に飛んでみたくないか?」って笑って誘ってくれたあの6人のこと、もう二度と新しい声は聞けなくとも忘れたくないよ。
作編曲:彦田元気って天才……!?
『Spark in the night』というタイトルを体現したような音が即イントロから鳴っていて、初めて聞いた時は度肝を抜かれました。
シャンパンの泡がきらめき弾けるピアノ、軽やかにステップを踏むドラム、華やかに空気を彩るブラスバンド。
楽しくて綺羅びやかで、夢のような夜の中で彼らが笑う、笑ってこちらに手を振るのが見えるんです。本当に。
特に2番サビ「甘いだけじゃ足りない恋だから 刺激的な夜をキミと揺れよう」のところがやばい!!
やばいとしか言えないくらい好きです、何であんなに好きなんだろうね?
間奏の「月明かりの中で蕩けながら 声にならない歌を聞かせろよ」で、峰矢からヒカルにシームレスに声が繋がり、最後にヒカルが「聞かせろよ」で雄を効かせる感じもたまらないです。
間奏のエレキもめちゃくちゃロックで格好いい!
そもそも私が快クラの存在を知ったのも、今曲がたまたまApple Musicのレコメンドで流れてきてくれたからなんだよね。
「何か良い曲ないかな~」と漁っていた時にこの曲のイントロが流れてきて、その瞬間にアーティスト名検索して原作ゲームDLまでいきましたもん。
幕末Rockの『xxxing』同様、私が音楽好き人生のプレイリストを作るなら絶対に入れる一曲。
CV.鈴木達央の俺様ボイスとCV.内田雄馬のねっとりボイスに原作者:新條まゆの作詞が加わり、何かちょっとメロディーも妙に懐かしい感じがあって得も知れない怪曲、いや、快曲感がある一曲。
やっぱり原作者の言葉って『快感フレーズ』という作品の根幹を成しているだけあって強いんですよね。
「すべて欲しい 渡したくない あいつにだけはお前を」
「来いよ あいつの名前は二度と呼ばせない 俺だけのものに」とか。
兄弟間の女主人公取り合いソングでラストを「俺たち 醜き獣 ジェラシス」で締めるところにも痺れました。
優男の兄と俺様系の弟、相反する性格で歌詞を紡ぎながらも根幹は同じだと断言するの、原作者だから出来ることじゃないですか?
漫画も描けて作詞も出来る、素晴らしい才能だと思いますよ。
ジャケットもこう……いいよね!
はだけたYシャツ!シワの寄ったシーツ!舞い散る薔薇の花びら!
こういう雰囲気の絵を見てにやにやする瞬間にしかない歓びが、オタクにはあるんです。
Dance with Devils
意識が2015年秋に飛ぶよぉ~~~。
このアニメと同時期に『スタミュ』っていう同じミュージカル系アニメがやってて、その1話の展開がどちらも「主人公が通う学園の生徒会メンバーが急に歌って踊りだす」っていう内容かつ、両曲のタイトルが『我ら四皇學園生徒会』『我ら、綾薙学園華桜会』でモロ被りするという他に類を見ない奇跡が起きていたクールでした。
スタミュの方はまた後で語るとして、私にはダンデビの劇中歌の方が全曲刺さる勢いだったんですよね。
Rejet×Elements Gardenのプロデュースするゴシックロマン、大好きです。
ただ「何をどうしたらそうなるの?」という理解不能なことを平然とやってくるのもRejetなので。
劇中歌で流れたshort.verのキャラソンはアニメの脚本家:金春智子が作詞してるのに、CDに収録されているFull.verの同曲はRejetの社長:岩崎大介が作詞していて、同じメロディなのに歌詞も違うしタイトルも違う。
な、何で???
こんな仕様、ダンデビ以外に見たことないしダンデビ以降に見ることもないだろうな……と思っていたら実際にその通りだったよ!
でも岩崎大介側の歌詞も好きなんだよなあ。
出だしのレム様の「あきらめろ もうこれで詰み 懺悔の時間だ Say yes!」が「撃ち鳴らせ、咎と咎を 血と血のカタルシス!さあ!」に変わっても興奮できてしまうの、自分がRejetの女だと再認識せざるを得ない。
2番Bメロ「あの夢は、オレたちを 見捨てずにいるだろうか?」とか聞かれても、どの夢?って感じだし、サビの「決闘前夜の 闇に潜む想いは あの丘を越えたら キミに届くかな?」もどの丘?って思ってるんだけど、それはさておきグッとくるというか。
作品に関係あるような気がするけど全然ないような気もするこのワード達を、許容出来るかどうかがRejetのオタクになるかどうかの境目かもしれないです。
ただ今曲のどのフレーズもアニメ版の「第3図書館 四皇學園生徒会」の衝撃には敵わないので、そこら辺でバランス取れてるような感じもする。
斉藤壮馬、近藤隆、木村昴、平川大輔の4人の歌唱力も抜群に安定していてすごい!
CV.斉藤壮馬とCV.近藤隆に取り合いされたくない女オタクっている!?
ダンデビは本編劇中歌はもちろんのこと、アニメ放送後に展開されたユニットソングの出来がめちゃくちゃ良いんですよ。
レム様はバイオリンで、ウリエはフラメンコギター。
それぞれのキャラソンを彩っていた楽器をVSソングで自身の演出に使ってくるセンスにかなり感銘を受けました。
作編曲:末益涼太(Elements Garden)、本当にありがとうございます……。
CV.斉藤壮馬の上手さもすごい!
7年前の時点では斉藤壮馬って売出し中の実力派若手声優という印象があったのに対して、他の3人(近藤隆、木村昴、平川大輔)はもうかなりのベテラン感があったけど、それに引けを取らないと言うか生徒会会長として他の3人を統制していくだけの威厳がある。
ダンデビは本当に声優全員、キャラの声で歌うのが上手い人たちを選んでるよね。
斉藤壮馬、絶対に売れるわ!とこの時点で確信していたし、後にアニメ『活撃 刀剣乱舞』のOPを任されていたことも嬉しかったなあ。
でもCV.近藤隆の声にもめちゃくちゃ萌えるんだよな~~。
上品で優雅でどこまでも甘いあの感じにメロメロ。
1番Aメロ「違う!」て相手の言葉に即座に否定を重ねるところもRejetが出してくるVSソングらしい。
CV.木村昴とCV.平川大輔に取り合いされたくない女オタクっている!?
レムVSウリエとは対象的に、バリバリの電子音全開EDMながら、サビのアレンジはどこかシンフォニックな雰囲気なのが性癖にぶっ刺さる。
ジャケット衣裳通りのDJ感をスクラッチ音で出しつつ、でもどこかエレガント。
やっぱり編曲:末益涼太の仕事ってすごいよ!
インストだけでリピートしてられるくらい聴き応えがありました。
あと歌詞もアニメ視聴済には刺さりまくって倒れるほど。
生に挙がるメィジと、死に堕ちるレム。
その対比があまりに熱くて興奮してしまう。
だって「must be kiss of death」と「must be kiss of life」ですよ!?
死ぬためのキスと生きるためのキス……くぅ~~マジでたまんないな。
ただ生と死で真逆のスタンスを行く彼らの声が「孤独に終わり告げ」で重なるのが!
良すぎる!!
これに関しては 作詞:内海照子(ダンデビアニメの脚本をやられた方)に感謝を捧げるしかありません。
ダンデビ、劇場版総集編も観に行ったしゲームもやったし、私の中ではずっと最高のコンテンツだよ……。
以上!
ちなみに今後の予定としては
ヒプノシスマイク、ヒプノシスマイク(舞台)、ピタゴラスプロダクション、Bプロ、ファビュラスナイト、ディアボリックラヴァーズ、ツキプロ、A3!、ディアヴォーカリスト、ブラスタ、プリパラ、スタミュ、ハンデッドアンセム、パラホス、明治東亰恋伽
の15作品を予定してるんだけど、書くかどうかは未来の私の気分次第過ぎるな。
追記:↓続きました。