ジグソーパズル×四則演算のパズルゲーム『Electrogical』のDemo版をsteamにてプレイしました。
問題数は現時点で18問で、製品版は2024年発売予定。
30分程度で一通りクリア出来るので、体験版と言うよりは出来の良いフリーゲーム扱いで遊んでみるのもおすすめ。
左に置いてある数字のピースを、右に置いてある回路のゴールの値になるように並べて、
電源ボタンを押し、通電させればクリア!
この通電させた時に出るネコ、通称【超伝導生命体neko】がめちゃくちゃ可愛い!
吹き出しのマスを通電させた時に出るメッセージでも、その可愛さが解説&言及されてる。
【超伝導生命体neko】とは、
人類が宇宙進出した際に発見した生命体
電気の伝導率が高く、自在に形状が変化し、人に懐く【nekoシステム】という電力網に使われている
また、とても可愛らしい
「とても可愛らしい」っていうのは超同意。
ドット絵で描かれたばってんおめめのネコって何であんなに可愛いんだろうね?
この通電しないと現れないメッセージ表示の仕方もお洒落でした。
吹き出しの他にヘッドフォンのマスもあって、そこを通るとBGMが消えたり、また流れたりする。
それ自体がBGMの切り替えの合図になっていて感動。
自分で消した音を自分が付けた時に、ミュージックが変わるっていう手触りが純粋に楽しい。
問題数を進めると四則演算(+-×÷)以外のギミックも登場し、いわゆるワープパーツがWi-Fiマークなのにもにやにやしました。
電源ボタンに対応した、どこまでも電力に関係するものでデザインを統一しようとしてるのが良いね。
ラストで映る動力炉のコードを数えるに、体験版で出来るのは25%くらい?
動力炉が作動した時に物語はどういう結末になるのか、SF風味のあるストーリーも気になるし、製品版は購入確定!
制作者:kinjoさんのXを見ると「自動で回答するボタン」も実装されるで、すごく有り難いです。
こういう風に可愛いデザインのねこゲームが大好きだけど、大よそのパズルゲームは中盤で解けなくなって放置する雑魚ゲーマーに優しい……!
ゲーム内でゲームを閉じる「Quit Game」を選択した時、ネコがわざわざ「Bye Bye!」と挨拶してくれるのも好印象。
絶対また会おうね~!