あきばれさん制作、15禁女性向けADV『汝の神を愛せよ』がめちゃめちゃに良かったのでその感想。
プレイ時間は7EDをフルコンして1時間半程度だから、1周およそ20分。
攻略対象は、主人公である司祭に対して司教のたった1人。
物語
六年前に孤児院から司教に引き取られ、司祭位を与えられることになった少女。
田舎の小さな教会で、彼女は十八歳の誕生日を迎えようとしていた。
決して敬虔な教徒とは言えない少女は、これからも教会で生きていくのか、それとも?
この司教×司祭が最高でした…!!!!!!
元々、あきばれさんのゲームは無印の『ヌシアルハナ』が出た頃からずっと好きだったんですね。
陰鬱なストーリーも、仄暗い光で照らされている絵も、上質な画面構成のデザインセンスも、何もかもが全部私のツボで。
今作『汝の神を愛せよ』なんてあまりにもプレイするのが惜しすぎて、DLしてから2ヶ月くらい寝かせてたぐらい、私の超勝手な期待値が高まりきっていたんですが、でもそれを軽々と上回ってきてくれるぐらい最高でした。
ストーリーとしては、物語にある通り、教会で拾われて育てられた少女が18歳の誕生日を機に、教会から出て行くのか出ていかないのか、というあらすじにしてみればごく簡単な”選択”の話なんですよね。
でも、その選択をなぜ司祭はしたのか、司教はさせたのか、という登場人物の思想やバックボーンに話が及ぶと、宗教観や育成環境といった様々な要素が複雑に積み重なってきてこのキャラ達はここにいて、ああいう行動を取るんだ、ということがプレイヤーにも分かってきます。
選択肢の選び方次第というか、「あそこでああ言ったから」「ここでこういう風に考えたから」、2人が辿り着く結末は7つに分岐し、その結末一つ一つが強い説得力を持ってそこにある。
あきばれさんのゲームで語られるそういう感情や物語構造のレイヤーの深さと、考え選び行動した結果として辿り着く結末の重みが、私はすごく好きです。
自分の選択で分岐する結末っていうのは、私がADVゲームを好む大きな理由の一つであり、そこに理由があればあるほど、重みがあればあるほどいいので。
以下はその7つのED、一つ一つに言及しているのでネタバレ注意。
ネタバレすることでそこまで面白さが減るタイプの内容ではないんですが、でもやっぱり、タイトル画面とプレイ画面に惹かれた方はぜひこの先を読まずにゲームをDLして欲しいです。
どのEDにどの順で辿り着いたかも含めて、面白い作品でもあるので。
<各EDについて>
私が辿り着いたENDを上から順に並べると、こんな感じ。
ED7『存じぬ神』
ED6『神の愛は聞こえず』
ED5『神頼み』
ED1『汝の神を愛せよ』
ED2『汝の神を憎まず』
ED3『神隠し』
ED4『神を信じた人』
まずは全力で教会から逃げて、徐々に司教に近付いて、ED1&2を迎えた後はED3&4を回収して、という順だった。
ED1〜7のうち、教会に残るEDは1&2だけで、他の5つは教会から出て行くEDなんですね。
それぐらい司教は司祭を自分の側から離れて行って欲しかったのだなと思うと萌えます。
司教はED2を覗いて、というかED2も含めて、自制心の強いところがいいですよね……。
<共通ルートについて>
共通ルートと呼べるのは、司祭が司教に夜這いをかけられる18歳の誕生日まで…かな?
冒頭で司教が信仰する”神の愛”が語られ、それを司祭はめちゃくちゃに嫌ってることが判明し、二人の対立が顕になるところまで。
者々よ。
大勢の者々よ。
我ら選ばれずと、悲しむことはない。
我ら与えられずと、嘆くことはない。
神は選ばれた。
神は与えられたのだ。
者々こそ、誠に神の慈悲を受けし人。
”無”という神の愛を、授けられた者々なり。
なにが、神の慈悲だ!何が神の愛だ!何が、神の無の愛だ!
くだらない!ばかばかしい!そんな目に見えない、実感のない、訳のわからないもの!
私は親に売られた!兄弟に見捨てられた!男に襲われて、今またこうやって…………
神に仕える、あなたに!襲われている!これが、教会が教える神の愛!?私に与えられた神の無の愛!?
…………ばかばかしい!!!
神の慈悲も、神の愛も、神が与えられる無の愛も、私は信じています。
私は神の慈悲を受けているし、私は神に愛されている。
神に”無”という愛を与えられていると。そう、信じています
神を信じている男と信じられない女のやり取りは、ここでは平行線でしかないし、実際ここの分岐で彼ら2人の結末も変わるのだけど、でも全部クリアしてから見るここのやり取りは結構尊いものに見えます。
断絶してる価値観をすり合わせるのって、本当に、本当に大変なことなので、よくこの2人はやってのけたなあと……(ED1を思い出して泣いてる)
あと、司祭の「ほっ、本性表したな、この教徒…………!」って罵るとこ、罵り方が清々しく王道で笑った。ぐぬぬ……!って擬音ついてそう。
万が一このゲームにボイスが付くことがあったら、(無いだろうけど)真っ先に聞きたいです。
<ED7『存じぬ神』>
神の無の愛って、……………なんだったんでしょうね
襲われた翌日に、脱兎のごとく逃げ出したらこうなりますED。
司教の内面に踏み込むこともせず、踏み込ませることもせず。
私は結構このED好きです。ED1の次に好きかもしれない。
優しい酒場の女将の元で、楽しく、賑やかに働いていくうちに、教会で過ごした日々も司教のことも過去になっていって。
でも、賑やかな酒場に集う面々の中に司教の面影を一瞬だけ探す時、”あったかもしれない”可能性を元司祭の目を追うだろうし、その可能性に対して元司祭は目を伏せるだろうし。
その伏せられた目の中で揺らめく、後悔と諦めと安堵が混じった光が、私はすごく好きだなと思います。
「なんだったんでしょうね」と、何一つ分からなかったからこそしつこく、でも近い将来には必ず褪せていく光の寂しさが好きです。
あとこれが、たぶん司教が一番望んだ結末でもあると思うので……。
<ED6『神の愛は聞こえず』>
なんだろう。ただ、悲しみたかったのかもしれません。
落ち込むことを、しばらく許してほしかったのかもしれません。失ったことを、認めてほしかったんです。きっと。
なにひとつ失ってないなんて。そんなわけ、なかったから
教会で一晩過ごし、自分がなぜ神の愛を信じられなかったのか、信じたくなかったのかを吐露して、それでも教会を出ていくED。
ここの司祭の自己理解への解像度が高すぎて尊敬する。
出ていった先では、大きな屋敷の下働きとして働いている元司祭。
同僚にも恵まれているし、自分の中で”神の愛”への折り合いも付いているし、割と一番吹っ切れて今後を生きていけるEDだと思います。
『神の愛は聞こえず』、聞こえないものはないのと一緒ですからね。
<ED5『神頼み』>
熱で倒れた司教を看病し、自分と司教に与えられた”神の愛”が違うことを知りつつも、教会を出て行くED。
とにかく色々と興奮することが多いEDでした。
まずは司教の頭布を外した姿、ド直球に好みです!!!
茶髪のロン毛やん……。
何となく黒髪かなとか思ってたけど、明るい髪色なんですね……。
肩につく長さの髪もさ〜〜〜〜、最高じゃないですか……。
熱で倒れた司教に対して司祭が言った言葉は、本当にめちゃくちゃテンション上がりました。
近くに村を構えているっていう、医族……でしたっけ?
魔術みたいに、病気を治せる術者の方達。
私「ぎゃっ!!!!!!!!!!ツバキ様が来る!!!!!!もしくはサツキ様!!!!!!」
(追記:2020/09/08 制作者のあきばれさんにお話伺ったところ、ここで出てくる医族はヌシハナとも欲ふたとも関係ないとのことで。私だけが異様にテンションを上げててお恥ずかしい……私自身がヌシハナの大ファンなので、ヌシハナのこと!?ってなるとつい盲目的になっちゃうんですよ、どうしても……ファンって怖……(言い訳))
いや、来なかったんですけど………というかヌシハナ一家のことなのか決定打はないんですけど、でも、こう、彼らの存在を匂わせてくれて、ましてや彼らの”才”について一つの側面からの回答をくれたのは『ヌシアルハナ・ハルノヨ』ファンとしてめちゃめちゃに嬉しかったです。
何も効かない。どんな力も、この身に与えられることはない。
けれどその代わり、私は彼らと対等に渡り合うことができる。…………特別な力を持つ者々には、
何かしらの歯止めとなる存在が必要でしょう?そうでないと、やりたい放題だ。
ただでさえ、彼らは自分の棲家のなかでは
好き勝手に振舞っているのだから。けれど、だからこそ、時折灸を据えてやらねばいけないこともある。
お前達はけして、無敵の存在ではないのだと。お前達の力及ばぬ者がいることを、忘れるなと
いや〜……本当にやりたい放題やってましたもんね………
ヌシハナのとこも、『欲とふたり連れ』のとこも………
ヌシハナや欲ふたのキャラ達に対抗する力が司祭にはあって、それが司祭にとっては”神の無の愛”だった、というところには純粋にびっくりしました。
呪術が効かない体、それは確かに”神の無の愛”と呼んで然るべきものですし。
……あとやっぱり外から見たら、ヌシハナのホンケ達は制御するべき存在だと認知されてたんですね………。
そういう常識がある世界だったことにも新鮮な驚きがありました。
なんてことを思っていたら、司祭が辿り着いた次の仕事場にもめちゃくちゃびっくりしました。
…………ねえ。ねえ?
朝一番にホンケの屋敷にきたお客様、見た?
私「ぎゃっ!!!!!!!!!!司祭、ホンケの屋敷のお手伝いさんだったの!?!?!?!?!」
(追記:2020/09/08 前述した通り、制作者のあきばれさんにお話伺ったところ、このお屋敷もヌシハナと関係ないところの医族でした。てへへ)
いや、ヌシハナのホンケだとは明言されていないんですけど…!(2回目)
でもヌシハナで出てきたお手伝いさんのセリフのどれか一つが元司祭だったのかも…と思うと、この仄かなクロスオーバーには萌えますね。
ううん、でもそんな元司祭っぽいセリフを言うお手伝いさん、ヌシハナには出てこなかったとは思うけど…!(動揺)
<ED1『汝の神を愛せよ』>
タイトル通り、2人にとってのベストED。
もうここら辺は本当に甘くて、お互いがお互いのことをちゃんと好きで、支えようと思ってて、眩しくて、本当に、本当に良かったです!!!
司教は、教会の教えをむやみに口にしない人だったから。
司教は、家事がまったく駄目で、放っておけない面がある人だったから。
そして―――時折見かける、礼拝室で神に祈るその後姿が、
いつだって小さく見えたから。
私と違って、司教は毎日朝と夜の礼拝をかかさない。
そのたび、毎日、一日二回も。
あんなに小さくなって、神に何かを祈っているのかと思うと。
いくら私でも、”無駄なことを”なんて、思えなかった。
っていう司祭の独白も、その後の司教からの告白も全てが力強くて良かったです。
【司教】
………困ったな。
ここまで御前を可愛がるつもりはなかったのですが。
たった六年と思っていたけれど。
…………六年だって、じゅうぶんに長すぎました。【司祭】
なん、ですか…………それ。それなら…………
それなら…………普通に…………
そんな、襲うとかしないで…………普通に、
言ってくれたら、良かったのに
(略)【司教】
………そうやって普通に求婚していたのなら、
お前は大人しく私の妻になってくれましたか?
私「ここではいって答えないわけないじゃん!!!!!(泣いてる)」
本当は次にED4に行く予定だったんですが、もうどうにも込み上げてくるものを抑えきれずにベストEDに突っ走りました。
ここら辺の胸の高鳴りすごかったです、「ああ〜〜〜〜〜!幸せになってくれ〜〜〜!」って呻きながら選択肢を選んでたよ。
私はもっと、分かり良いものがほしかった。
神に誠に愛されていると、実感できるなにかが。
それが………お前だと思っても、いいのですか。(略)
ああ、やっと………やっと
見捨てられてなど…………いなかった、良かった。
ようやく私は………神を心から愛することができそうだ(略)
誠に私がお前の神ならば。お前はお前の神だけを愛していてくれ。
…………私にとっての神を、
お前はなにも、愛さなくていいから
司教!!!!!司祭!!!!!!
良かったね〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!(大号泣)
めちゃめちゃ良かったです、この結末。
神を信じている男と信じられない女がこの結末に辿り着けたんですよ。
司祭――……ユイにとっての神様はナキリ司教で、ナキリ司教はユイが手元に残ってくれたから、ようやく、ようやく自分の神様を心の底から信じることが出来るんですね。
神への信仰も、一人の愛しい妻のことも、両手で握りしめたまま生きていけるんですよ。
何一つ失うことなくさあ………!ねえ……!!!
ここでタイトルの『汝の神を愛せよ』がドーンと出てくるのも最高です。
タイトル回収の仕方もスチルも、何もかもが大団円!!!という雰囲気で祝福に満ちていて、もうすっっごいハッピーエンド。めちゃくちゃにハッピーエンド。
司教と司祭は今後何一つ憂うことなく最高に幸せになってください。
<ED2『汝の神を憎まず』>
さあ、私と神に聞かせてください。お前の別れの挨拶を
…………あの超大団円だったED1の後にこれですよ。
司祭が最後の最後で、司祭に別れを告げにくるED2『汝の神を憎まず』。
私「こっっっわ。急にラスボスやん」
まあでも分かりますよ。
ここまで慕ってくれて心も開いた司祭に、こんな土壇場で裏切られたら。
そりゃ傷つくし、そりゃ怒るし……。
私を神のようだと慕ったその口で、
お前は私に別れの言葉を告げるのですね。
(略)
私をその気にさせたこと?土壇場で怖じ気付いたこと?
さっさと出て行かなかったこと?どれも正解かな?
(略)
お前をこのまま逃がしたなら、そうですね。
お前は優しいですから、生涯それを苦い思い出として、
抱いて生きていくのでしょう。
………それはそれで悪くないですが………いや、やっぱり悪いな。
ですよね〜〜〜〜!!!!!!!!
(ED1の天国から地獄へ、ジェットコースター的落差とヒロインが酷い目に合いそうな予感とで上がりまくるテンション)
億が一、このゲームにボイスが付くとしたら、司祭は前述した「ほっ、本性表したな、この教徒…………!」を、司教はこの「………いや、やっぱり悪いな。」が聞きたいです。
「いや、やっぱり悪いな」って最高じゃないですか?
私の全男子推しキャラに言ってほしいセリフだ。
私だってね………一度お前が逃げようとしたこと。
忘れられるものなら、忘れたいですよ。(略)
どうしてお前は逃げなかった?
私がまだお前を逃がしてやれた時に、どうして逃げなかった?
どうしてお前は、今になって逃げようとする?
どうしてお前は…………私を、裏切った?(略)
…………まあ、お前が持つであろう、
あらゆる疑問に対応するならば
お前を失うのなら、私は神を憎まなければいけないからだよ。
そのような結末を私に与えられた神を、心の底からね。
お前を失い、神を憎むようになっては、私はもう生きてはいけない。
だからどうか…………大人しく私に愛され、
私を愛していておくれ
ED1を見た後にこの結末、そりゃそうだなって思います。
このED2の言動だけみたら司教がヤンデレに見えますが、でもそうではなくって、むしろ正常そのものな人だったから、限界になったらこういう壊れ方をするんだなと。
逃がしてやれた時にギリギリ逃げた結末が、後述するED3です。
ED2は本当に、もう逃がしてやれなくなった時に司祭が逃げようとするとこうなるっていうことであり………。
いや〜〜〜〜〜〜〜………ED2について考えるの、とても楽しいですね!!!
善人(私は司教のことを善人だと思ってます。ヌシハナと欲ふた含めても、彼が一番理性を強く働かせているキャラだと思います)が良心より執着を取る、そのギリギリの分水嶺が垣間見えて、感無量です。
<ED3『神隠し』>
扉の前で、きちんとさよならを言ってお別れするED3。
ここの司教は男の性よりも保護者としての立場を取ったところにグッときました。
司祭に恋をする男でもあり、司祭を保護する人でもあった司教。
司祭に惹かれた理由が、一番しっかりと司祭に伝えられるのもこのEDのような気がする。
本当はね。ずっと神を信じぬ、延々教会の教えを嫌う、
お前のその姿が………少しだけ、眩かった。
私はとてもそうはできなかったから………………
神を愛さぬお前が、本当はずっと、私は愛おしかったですよ
司教…………
司教と司祭がお互いのことを理解しつつも、道を交わらせなかったらこうなるか……というEDでした。
一番後味が悪いというか、悲しいEDでもありますね。
血塗れの司教の後ろ姿が写るスチルと、『神隠し』というEDタイトルの皮肉っぽさはどことなくヌシハナのカズラ√『種明かし』EDを思い出しました。
両名ともED後、近い将来に一人で命を落とすであろうところが似ていて、悲しい。
<ED4『神を信じた人』>
だけどその人に出会えたことについては、
神様に感謝しているんですよ。
その人が…………神様を、愛していましたからね。
あまり波風を立てず穏やかに教会を去り、静かな余生を送る司祭ED。
普通のゲームだったら、このEDがいわゆるノーマルEDになるのでは?という、温かみも寂しさも内包した穏やかで、未来への希望を感じさせる結末だった。
この元司祭が司教との日々を振り返る時、そこにはきっと柔らかい眼差しだけを向けるのだろうなと思います。
孤児院出身の司祭が、孤児院にたどり着き、かつての自分と同じような子供達により良い生活を送らせてあげられるよう支援している、というのがいいですね。
司教がくれた穏やかな生活を、司祭が次の世代へ伝えていこうとする時、あの共にいた6年の日々の中で司教がどういう気持ちでいたのか、どういう温もりをくれたのか。
司祭は孤児達との交流の中で、徐々に分かっていくんだろうし、その優しさを指針としながら、今後の毎日を過ごしていけたらいいな〜……と勝手に願っています。
<その他>
おもいでにある小話3つも、司教に対する萌えが深まって面白かったです。
特に『教徒との結婚』が好きかな。
さすがに目と鼻の先で結婚されてはね。たまったものではないので
………来るべき日がきたら、私の目の届かないところで、
誰かのものになってくださいね
普通の人みたいな独占欲も持ってたんだね、司教……!可愛いじゃん……!!
あと、EDごとに司祭の服装がコロコロ変わるところも楽しませてもらいました。
ヌシハナの時からそうだったけど、やっぱり衣装差分ってあればあるほど、そのキャラの意外な一面が見れて面白いです。
これぐらいかな、以上!
思ったより長くなっちゃったけど、それだけ楽しかったということで。
『汝の神を愛せよ』の関連情報や、次の作品もすごく楽しみにしてます!!!!