星屑のなかであなたに出会えた いつかの気持ちのまま 会えたらよかった
「No.6」っぽいかと言われれば違うんだけど。彼らが出会ったの嵐の夜だし。
有難すぎる。
星屑のなかであなたに出会えた いつかの気持ちのまま 会えたらよかった
届かないから美しい まるで砂糖玉の月
月牙ノ刻
織田信長(CV:森川智之)、豊臣秀吉(CV:花江夏樹)、武田信玄(CV:小西克幸)、真田幸村(CV:山下大輝)、上杉謙信(CV:鳥海浩輔)、伊達政宗(CV:梅原裕一郎)
アニメ
¥250
×××ing
超魂團(ウルトラソウルズ)
アニメ
¥250
World's End Syndrome
織田かおり
アニメ
¥250
オトメイトより発売された「7'scarlet」のOP映像制作者は 高橋昂也。
乙女ゲーOPでは珍しい、実写が99%のシンプル映像。
でもフルコンしてから観ると、全てのカットからメッセージを受け取れる。
こういう、読み解けるようになる種類のOPが一番好き。
「あっ、ここはそういうことで、あれはああいうことだったんだ!」と閃いた時、
思い入れの深さが違う
OPでありながら、たった一人の隠しキャラのためだけの映像っていうのもすごいわ。
出だしで花束が燃え、サビで焼け落ちたはずの花が元に戻り、攻略対象5人の瞳が映る。
そこで表示される『……わからないの。わからないけど、すごく哀しいの』っていう主人公のセリフが今なら分かる。今なら泣けるよ
赤字の『to say goodbye is to die a little』は直訳で『さよならを言うことは、少しだけ死ぬこと』
レイモンド・チャンドラーによる、米ハードボイルド小説『長いお別れ(ロング・グッド・バイ)』に出てくるセリフだそうで。
何かしらの関連はあるのかな?あるんだったら読むけど
クレジットに撮影協力:旧三笠ホテルってあったし、製作者インタビューでもモデルは軽井沢と明言されているので、聖地巡りなんかも出来たり
「後述する『7'scalet』のOP2。
OP1のシンプルさとは打って変わったエフェクト盛り盛り、モーショングラフィック多用の派手な伝承サスペンス風」
「なかなかこの曲とOPも面白くて。アーティスト名のAUK ZERO featuring A-TO(森久保祥太郎)っていうのはゲーム内に登場する人物。
歌詞もその人物のルートを意識したもので、いわゆるメタ的構造?になってる」
「映像としては、OP1が世界の暗示で、OP2が物語の提示って感じ。
主人公の手から紫性草の花が落ちたり、姿が煙となって消えたり……
このミスリード、ものの見事に騙されたなあ。
絶対にもう一人の屍者は主人公だと思ってた」
「その中に一瞬だけ、真実が映されているのにもやられたね。
1分13秒、紫性草の群れの中に一つ立つ黒煙とシルエット。
そのカットが切り替わる瞬間、コンマ何秒だけオレンジのエフェクトがかけられて、群れが炎に包まれたように見える。これが本当の伏線」
「ポイントピクチャーズの映像はコンマ単位で見ないと分からないぐらい情報量が多くて、嬉しい限り」
「同人ゲームサークル:AlaruM の男の娘ADVゲー。
OPをYoutubeで知ってから7年近くプレイしたいと思っていて、ようやく入手出来たんだよね。
本編も、OP同様めちゃくちゃ良かった!」
「特に好きなカットが1分16秒、笑っていた3人がマティアスとヨシュア&デイジーに分かれてすれ違うところ。
三角関係の醍醐味が端的に表されていて、見た瞬間から『すげえな!』と思っていた」
「マティアスとヨシュアのキスからアイスクリームのスチルへ、
それがそのままBADエンドにも繋がってくるところもこれまた上手いんだよね」
「7年間、ずっと気にし続けていて良かったと思えたゲーム。
同人ゲーってツボにくるやつは、まさにどツボで、これだからやめられない!」