Apple Arcade版『タケシとヒロシ』というゲームをプレイしました。
クリアまでの所要時間は約2時間。
内容としては、病気がちの弟、ヒロシを喜ばせるために、兄であるタケシが頑張ってゲームを作るというもの。
ヒロシにぎりぎりのところで勝たせるという、優しさの詰まったゲームはクセになるし、

(ヒロシを倒してしまうとゲームオーバーになるの、弟への甘さが感じられて良い)

何より、NHKの教育テレビで流れていそうな人形アニメーションで描かれるタケシとヒロシの兄弟愛が可愛すぎる!!

守りてぇ~~~~~、この笑顔!!
普段、嫌いになりたいのに好きでいてしまう、愛してるからこそ死んでほしい、みたいな矛盾を孕んだ兄弟ばっかり好きでいるので、この兄弟愛のピュアさは眩しく、初心に返らされた思いがしました。
そうだよ、本当は兄弟って、こんな風に素直にお互いを大事に思えていい関係性なんだって、私は忘れてました。
お兄ちゃんは弟に喜んで欲しくて頑張るし、弟はそんなお兄ちゃんと、お兄ちゃんの作るゲームが大好きだから目がきらきらと輝く訳で。

もう本当に可愛い、可愛すぎです。
最初は自分よりゲーム制作の上手いクラスメイトに意地を張っていたタケシが、弟がもっと楽しめるゲームを作るためなら、そのクラスメイトを頼ろうと駆け出すシーンでは思わず視界が滲みました。
これ以上、上がりようがないと思っていた好感度がまだ上がる。
マジで偉いよ、このお兄ちゃん!
力を貸してくれるそのクラスメイトもまたいい奴だし、可愛いんですよね。
可愛いキャラしか出て来ないのが、このゲームのいい所です。
ずっと一人でやっていたゲーム制作を、仲間と共に、お菓子やジュースを食べつつ頑張るタケシの姿にはグッときました。
割とちょろいところも含めて可愛い男ですよね、タケシは。
(日常生活で、こんなに目がきらっきらになる事あるか!??)
ゲームのタイトル&チャプター選択画面もこれまた最高。
劇中ゲーム(『マイティ・ウォーリアー』)内に登場させるモンスターの原案が出てくるんですが、この色鉛筆感がたまらない。
放課中にせっせと描いたんだろうな~と伝わってくる健気さがいいですし、ちゃんと色まで塗っているところを見ると、タケシは今後、絵も上手くなる可能性が高い気がします。
クリアまで2時間と、そこまでボリュームがある訳ではないのですが(私はApple Arcade版でプレイし、ほぼ実質無料だったので気になりませんでしたが、プレイ時間2時間でswitch版900円は高いような気がしなくもないような)
ピュアピュアな兄弟愛に癒されたい人にはおすすめです。
