これから個別記事にするかも…しないかも…という何かしらの感想メモ。
予期せぬネタバレに遭遇する可能性があるのでご注意。
『ぼくらの』原画展
鬼頭莫宏画業35周年記念原画展に行ってきました。
会場内では延々と完全版刊行時のPVが流れてたんですが、つまりずっと石川智晶『アンインストール』の1番が流れていた訳で。
『アンインストール』に合わせての単行本全巻表紙カラー原画は泣くって！！！
裏表紙まで合わせての一枚絵なので、一枚一枚がめちゃめちゃデカいんですよね。
A3以上は確実にある。
それが一挙に12枚、視界に入った時の感動はすごいものがありました。
個別感想記事まで書きたいっちゃ書きたいんだけど、ぼくらの全巻読み直して、石川智晶『アンインストール / Little Bird / Vermillion / ロストイノセント』の4曲聞き直して、ジョージ秋山『ザ・ムーン』全4巻まで読み返す気力を考えるとな。
ぼちぼちやっていきます。
漫画版 うみねこのなく頃に
志方あきこ『うみねこのなく頃に』を聞いていたら、ぼんやりと「この曲の2番の歌詞がうみねこの全てのような気がする……漫画でもEP4までしか追ってないけど…」と思ったので、手っ取り早く真相だけ知るために『うみねこのなく頃に 散 Episode8』最終巻を買いました。
良かった……！
うみねこの漫画を読むの、少なくとも5年ぶりのような気がするんですが、すんなりと話についていけてびっくりしました。
結局皆、Episode1の夜に全員死んでいて、だからこれは残された右代宮縁寿、彼女のためだけの猫箱だったんだなあと。
最終巻だけ読むと割とシンプルな話に思えて、Episode1とEpisode8だけあれば良かったんじゃないかとも言いそうになるんですが、でもそれは絶対に違う。
これだけの時間をかけて描かなければならない何かがあったんだと思います。
swtich版のゲームか、コミカライズ全巻、どっちか買おっかな。
Episode1に繋がる場面の見開きがめちゃめちゃ格好良かったので、漫画版の方がいいのか？
行こう 私達の黄金郷へ
私”達の”っていうところがいいし、何より爪が魔女の爪の形をしているのが最高。
星のカービィ ディスカバリー
体験版が超楽しかったので『星のカービィ ディスカバリー』を買ってやってるんですが、製品版も超楽しい。
ほおばり変形ってやつで、車とか三角コーンとか自動販売機を操作出来るんですが、この大型機械をガンガン使ってステージをぶっ壊していくのが超爽快。
音楽も信じられないぐらい全部いいし、雪街廃墟ステージの雰囲気も最高！
廃線になった地下鉄ステーションの中を走り回れるの、こんなん好きにならない訳ないし！？？
1ステージ5分ちょっとの時間でプレイ出来るのもいいですね。
個人的にこのソフトを買ってから、ポモドーロ・テクニック（25分作業＋5分休憩を繰り返す作業法）が捗るようになりました。
以前は「そんな5分間休憩したい時にやる事なんてそうそうないんだけど！？？」と思っていたんですが、なんの事はない、カービィ ディスカバリーをやれば良かったんですね。
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア
きゆづきさとこ先生の絵が好きで、『ユグドラ・ユニオン』が好きで、STINGというゲーム会社を応援したくて買った『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』。
恐ろしいほど、戦闘のやり方が分からないです。
難しい難しいとは聞いていたけど、本ッッッ当に何をどうやればいいのか分からない。
ストラテジー&弾幕ゲーだというのは聞いていたけど、そこから更にスロット目押ししてビンゴまで当てろだなんて聞いてないから！
仕方ないので攻略本を買いました。
『ユグドラ・ユニオン』も攻略本全頼りにしてクリアしたようなものなので。
いや、攻略本の攻略方法の見方すら分からない……！！！
分からなさ過ぎて、何をどう分からないのか説明すら出来ない。
ここまで来たら後に引けなくて、設定資料集まで買いました。
こっちは普通に(?)読めて一安心。
きゆづきさとこ先生の描き下ろし一枚絵&その制作過程が見えて大満足です。
あとは書かれている内容が分かるレベルまで、ゲームに挑戦するだけ！
ここまで情報揃えてクリア出来なかったら、もう諦めるしかない。
けれどSTINGファンであり続けることは変わらないですよ。
『バロック』もクリアこそ出来なかったけど、『バロックワールドガイダンス』の装丁の完成度は、死ぬまで手放さないレベルで気に入ってるからです。
2021年アニメOP&ED
2022年冬アニメのOP&EDの当たり率がすごかったので2021年、去年のOP&EDも手当たり次第漁ってる。
とにもかくにも、ツキプロこと『TSUKIPRO THE ANIMATION 2』OP、Growth『自由の旅路』が、年間ベストに入れてもいいぐらい良い。
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貴方に向けた この歌声は いのちを紡いだ音
誰かの生きる 新たな未知に 極星となって昇れ
ラストサビで一気に劇場版になる爆発力を聞いてほしい……！！！
序盤から間奏まで完璧だけど、そこから更にその上をいってくれるんですよ。
ツキプロに関しては元々Growth派だったけど、やっぱり彼らの曲調が一番好きだ。
「ラダ・キアナ」という曲が特に好きだったんだけど、今曲は更にその進化版というか。
メロディーラインもどことなく似てるし、もうただ壮大さだけで泣かしに来てる。
ここまでの神曲にまだ出逢えるなんて、やっぱりちゃんと探したら探した分だけの収穫はあるんですね。
