『エフェメラル -FANTASY ON DARK-』という乙女ゲームを買った。
エフェメラル -FANTASY ON DARK- - PSVita
- 出版社/メーカー: dramaticcreate
- 発売日: 2018/01/18
- メディア: Video Game
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目当てはOPの製作者が載ってるクレジット。ムービー製作者は株式会社アナロジカル。
また新たな映像制作会社を知ることが出来たのは嬉しい収穫。
あわよくばOPのフルも聞けたらと思ったけど、収録されていたのはshort.verのみ。
特典音源もないので、結局Full.verは聞けずじまい。project lightのアルバム発売を待つしかないようで。
聞き取ったshort.verの歌詞は以下の通り。
宇月真織「Ephemeral puppet」 short.ver
作詞:仲村芽衣子 作曲:丸山公詳 編曲:丸山公詳 /(project light)
HuneXによるアプリゲーのコンシューマ化主題歌ではお馴染みproject light。
早くアルバムを発表してくれ……私は今曲と『帝國カレイド』OPのfullが聴きたい。
※追記:
2018年3月にベストアルバム3が出るぞーー!やったーーー!
※更に追記:今作と『帝國カレイド』の主題歌は収録されません。
どういうことだよ……もうshort.verだけでいいから出して。
タイトルの「Ephemeral puppet」は直訳で「儚い人形」
本編はスキップを使いつつのトロコンではあるが、言いたいことは分かる。
歌詞が本編を意識していることも、その意図を汲み取って映像が作られていることも。
一番好きなフレーズは「朽ち果てるこの身に 残された時を抱いて」
主人公の種族であるゾンビの特性:若い頃は美貌だが、その後は肉が腐り果て骨と化す、物語の肝となる要素が端的に表されている。
曲の雰囲気自体も乙女ゲーらしい、豪奢で蠱惑的なワルツ。
チェンバロが短調の旋律を奏でているってだけでもう100点満点中100点。
『帝國カレイド』OPの時も思ったけど、定番な空気の中に新しいメロディーを組み込めるってすごい才能だよなあ。