アニメ「No.6」ED Aimer「六等星の夜 Magic Blue ver.」感想

ONE/花の唄/六等星の夜 Magic Blue ver.(初回生産限定盤)(DVD付)


Aimer「ONE/花の唄/六等星の夜 Magic Blue ver.」を聞いた。
トリプルA面シングルって言葉、初めて聞いたよ。タイアップ力凄いなあ……。
最初は、作詞曲:梶浦由記の「花の唄」が目当てだったんだけど
一番良かったのは、元アニメ「No.6」EDのアレンジver.「六等星の夜 Magic Blue ver.」
 
六等星の夜 Magic Blue ver. / 作曲:飛内将大 編曲:玉井健二百田留衣

六等星の夜 Magic Blue ver.
Aimer
J-Pop
¥250

星屑のなかであなたに出会えた いつかの気持ちのまま 会えたらよかった 

今回のアレンジを、ピアノとストリングスに絞ったおかげで、メロディーがすごく綺麗に映える。
こんなに、こんなに美しい曲だったの……?」って思わず泣いちゃったよ。
原曲は、サビから野暮ったいドラムが入ってきて、そんなに好きじゃなかったんだよね。
 
このアレンジバージョンなら、ちゃんと見える。
ピアノの粒は、輝く星のきらめき。
2番サビの、右で鳴る細かく刻むストリングスは、白くたなびいて消える吐息。
左から伸びる高音の弦は、冷気のせいで、どこまでも高く見える夜空。
そんな、凍りついた白銀の星夜が見える。
歌詞のフレーズでは「いつかの気持ちのまま 会えたらよかった」「戻れない場所に捨てたものでさえ」の切なさが好き。
「No.6」っぽいかと言われれば違うんだけど。彼らが出会ったの嵐の夜だし。

当時は、あさのあつこ著「No.6」の原作ファンでもあったし
「はぁ?紫苑とネズミそんな仲良く雪合戦する人達?」ってED映像にも歌詞にも苛ついてしまっていた。
ただ、今回のアレンジ版を聞くと、あの映像もちゃんとこの曲に合わせて作られていたと思える。
なんか、良かった。すごく良かった。
……と感動してED映像を観返してみたんですよ。
当時と全く同じように、「誰だお前ら!?」と叫びかけました。
でもあのED、最後に桜が咲くんですね。
そのピンクの色合いに、今作のジャケットに通ずるところを感じて、少し運命を感じた。
アニメ放映が2011年だから、6年前か。
6年前にリアルタイムで聴いていたあの曲が、あの時よりもっと私の心を震わせてくれている。
有難すぎる。