アニメ「少女革命ウテナ」黒薔薇編(14~24話)で使用されているサントラ楽曲まとめ&感想

「少女革命ウテナ」~バーチャルスター発生学

 
前回から引き続き、アニメ「少女革命ウテナ」黒薔薇編のサントラ使用楽曲まとめ。

黒薔薇編は観だすと止まらないし、観終わった後はいつもあーだーこーだ考えてしまう。
特に「選ばれなかった者:黒薔薇の決闘者」について。
黒薔薇の決闘者達は、実生活で避けられなかった不満・不快を増幅させて、決闘広場に至った者達だ。
手の届かないものが欲しい、と咲かせたドス黒い薔薇は、選ばれた者であるウテナによって散らされる。
彼らは敗北後、決闘そのものを忘れ、いつもの日常に戻っていくのだが、その何事もなかった感がひどくやるせない。
あったのに。彼女たちの慟哭は、怒りは、嫌悪は、確かに彼女たちに剣を取らせたのに。
世界を変えられなかった者は、変えられなかった世界にまた戻るしかない。
そういう無力さがキツイ。
彼女たちが咲かせた薔薇は、かつての自分にも芽吹いていたものと同じだ。
私だって、頭が良くて、可愛くて、運動も出来る友達に嫉妬したことなんて数えきれないほどあるが、素知らぬ顔をして友人関係を続けていた。
私は黒薔薇の決闘者にすらなれないであろう人間だから、負の感情を晒した若葉や茎子たちが眩しい。
同時に、そんな彼女たちの仄暗い一歩を、受け入れなかった世界が憎い。
 
で、その次に来るのが「いやー……三次元に生きる存在で良かったわ、私」という安堵。
確かに私は黒薔薇の決闘者にすらなれなかった人間だが、それでも生きて、なんとなーく楽な人間付き合いを覚えて、今を楽しく過ごしている。
義務教育時代のひりつくような感受性はどこへ行ったのか、そもそもあったのかどうかすら思い出せないぐらい、思春期は遠い。
鈍感になればなるほど、今しか気にしなくなればなるほど、私の人生は楽しくてしょうがないものになっていった。
だから御影草時に対しては「へぇー、こういうタイプもいるんだ」と面白がるような目線で見てしまう。
僕には分かる。君は僕と同じだ。思い出を永遠のものにしたいと願ってやまない、そんな人の目と同じだ。
時を止めてまで、執着出来る思い出があるなんて幸せじゃん。ガンバ!みたいな。
綺麗さっぱり他人事、無責任な応援まで出来てしまうんだから何というか……私にはないんだろうな、美しい思い出が。
 
ではでは以下、以前通りの各話使用楽曲まとめ。
 

 

※ 無印は「進化革命前夜」
 ”Ⅱ”とついているのが「バーチャルスター発生学」
 ”Ⅲ”とついているのが「体内時計都市オルロイ」収録。
少女革命ウテナ 絶対進化革命前夜

少女革命ウテナ 絶対進化革命前夜

 
「少女革命ウテナ」~バーチャルスター発生学

「少女革命ウテナ」~バーチャルスター発生学

 

 

※ 後ろの括弧はこれまで流れた回数
 毎話流れる以下の曲は除外。
 Ⅱ8.輪舞-revolution (TV size)
 Ⅱ27.truth (TV size)
 3.サブタイトル
 21.アイキャッチ
 34.次回予告
 
※生徒会編から引き続き流れた曲についてはカウントリセット。
 

14話 黒薔薇の少年たち

 
Ⅱ10.ひとときの蒸留(1)
鳳暁生と鳳香苗の登場。色欲魔っぷりはここからして健在。
 
Ⅱ19.根室記念館(1)
御影草時(CV.緑川光)だああぁぁぁ〜〜〜〜♡♡♡
 
Ⅱ20.永遠の秘密(1)
御影と千唾馬宮の会話シーン。何でそこで服を着るんですかねぇ……。
「ねえ馬宮。君には、バラの花嫁になる資格があるそうだよ」
「それを言うなら、花婿でしょ。僕は男の子だよ
「君には、花嫁の方が似合ってるよ。
 必ず君を、本物のバラの花嫁にする。そしてディオスの力を手に入れ、永遠の秘密を僕らのものにするんだ」
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(1)
鳳香苗の告白。
あの子、何も言わずに、こっちを見て、ただ笑ってた。
その目を見て、私、ぞっとしたんです。だって、まるで、宇宙人みたいだったから
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(1)
100人分の靴が並び、100人分の棺が並ぶ聖地。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(1)
生徒会編とは打って変わって、牧歌的ながらも影絵らしく心細さのあるメロディー。
ウテナが影絵となり、掛け合いするのも心憎い演出。
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)(1)?.???(1)
少女声のみだった原曲にバスの男性声が加わり、底知れぬ迫力が漂う「絶対運命黙示録(industrial mix)」
早苗が喋っている時に流れたBGMについてはよく分からず。
 
Ⅱ2.不人幻魂合体術(1)
底意(ならくのこころ)は善にもあれ! 悪にもあれ!
机上の花瓶の百合畑で行われる、vs鳳香苗戦。これまでの戦闘曲に比べ、珍しい和風寄りの歌詞。
 
Ⅲ1.Poison(1)
鳳暁生と姫宮アンシーの密会シーン。
近親相姦かねぇ……何とも言えない気分になるな。
 
 

15話 その梢が指す風景

 
Ⅲ8.Pessimism(1)
幹梢登場。おっかねー。
 
私にも分かるクラシック曲で良かった……。
 
4.光さす庭(1)
幹とアンシーの連弾シーンを見つめる梢。
 
Ⅱ13.鎮魂曲(1)
七実が冬芽に代わり、生徒会長を務めはじめたので、生徒会テーマ曲も「伝説・神の名はアブラクサス」からこちらへ。
決まり文句も変化し、こちらのバージョンも少女革命ウテナっぽくて好き。
卵の殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。
自由の部屋と、自由の籠。空の広さを教えずに、彼らは雛を可愛いがる。
世界の籠を破壊せよ!世界を革命するために!
扇風機&風車カット回でもある。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(2)
幹梢の告白。
幹の関心が、どんどんあの女の方に行く。私から離れていく……
 
4.光さす庭(2)
ピアノを弾く梢の薬指には、黒薔薇の指輪。
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(2)
幹の体内から剣が飛び出るシーン。蜜のナイフってそういうことか。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(2)
うるさい、僕は何も飲みたくない、何も食べたくないんだ!
じゃ、無視すれば
ああ、すいません、コーヒーとサンドイッチ
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)(2)&?.???(2)
黒薔薇の決闘者が喋っている時のBGM、どこかに収録されていると想うんだけど……。
 
Ⅱ3.架空過去形《禁厭》まじない(1)
タイムマシン 過去へ未来へ ズビキュンシャズズン
タイムマシン かわいいわたしの子供時代
この歌詞の内容で、タイトルに「架空過去形」と付いているところに背筋が寒くなる。
テン ツー ワン ゼロ!テイク・オフ!」で彼女が辿り着くのは一体どこなのだろう。
vs.幹梢戦。ミルクセーキを飲んでるアンシーが可愛い。
初めてデュオスへの剣へ接吻したから疲れたのだろうか。
 
Ⅱ18.慰みの郷愁(1)
おやすみのキスシーン。薔薇が回っているだけで卑猥な意味にしか取れない……。
 
 

16話 幸せのカウベル

 
4.光さす庭(3)
1話冒頭と同じ過去回想。
 
9.優雅な彼女(1)
持ち曲も樹璃に取られた七実は餅つき中。可愛い。
 
Ⅱ11.放課後の少女たち(1)
カウベルをぶら下げて登校する七実。先生も呆気に取られて素通し。
 
9.優雅な彼女 ピアノバージョン(1)
なぜかデッサンスケッチの対象にまで。
 
Ⅱ14.ドナドナ(1)
出た!!!!ドナドナ!!!
曲の哀愁と冬芽の美声がミスマッチすぎて笑うしか無いでしょ、こんなん!
 
Ⅱ10.ひとときの蒸留(2)
あぁ、とうとう服まで牛柄に……。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(3)
ネズミと猫の鈴話。というかこの回、全体的に作画が下手だな。どうした石蕗。
 
Ⅱ14.ドナドナ 女声.ver(1)
まさかのバージョン違いで、もう一度。
 
 

17話 死の棘

 
14.追憶の楽園(1)
枝織とウテナ&ナンシーの出会い。
彼女の部屋を覆う、布のかけられた調度品は劇場版でも出てきたモチーフ。
 
12.心のDICE(1)
枝織と樹璃の会話シーン。
一つだけ、言っておこう。私は彼のことなど、何とも思ってはいない。今も、あの頃も
そんな....
そう、私は彼を愛してはいなかった。だから、君が気に病むことは何もない
だったら、ペンダントには誰の写真が入ってるの?今だって、その服の下に隠してるんでしょう!?
ここの声優さん達の演技がすごく上手いと思う。
淡々とした樹璃の声と、媚びる枝織。その少女性がたまらん。
 
15.死のアフロディーテ(1)
樹璃回のウテナはデリカシーのなさが露骨で、あまり好きになれない。
無下にされただけで階段を蹴るような主人公じゃないし、わざわざ暁生の所で愚痴るような子じゃないと思うんだけど……。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(3)
高槻枝織の告白。
「私は子供の頃から樹璃さんが憎かった....才能があって、キレイで、みんなから慕われる。
 そんな樹璃さんが妬ましかった。
 ……そうなんです。彼と愛し合ったのも、樹璃さんの大切なものを奪いたかった。ただそれだけ....だから.....だから....」
「深く、もっと深く」
「そうじゃないんです。樹璃さんは、とても優しくしてくれました。
 でもそれは、私のことをバカにして、地味でとりえのない私に同情して優しくしてくれるんだって、そう思ってました。
 そんなの惨めです…!
 だから、樹璃さんとの関係を変えたかったんです。だけど彼とのことは、私を前より惨めにしました。
 自分から望んでしたはずなのに...でも今は、今は私もあの人と対等、いや私が勝った!
 樹璃さんの心の中には、いつもあたしがいた。勝ったのは私だ!
 んふふっ、どうしましょう。お友達の秘密を知って、こんなに嬉しくてたまらないなんて。
 あの人こっそり私の写真を見て、一人で悩んでたんだぁ。あの樹璃さんが……可哀想に。
 
 ダメ!やっぱり駄目よ!
 あなたがそんな目で私を見てたなんて、どうして!?どうしてこんなことになってしまったの!?」
涙のように溢れる滴は、樹璃のもののようでいて、きっと枝織のものだった。
こんな自分を好きになる樹璃への嫌悪感が耐えられなかったんだろうなあ、よく分かる。
上に見ていた存在が、自分以下になって欲しくないっていう勝手な神格視。
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(3)
樹璃から剣を取り出す枝織。
誰よりも強いはずのあなたが、今はこんなに……
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(4)
毛糸のパンツの秘密の話。
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)(3)&?.???(3)
毎度おなじみ。
 
Ⅱ4.地球は人物陳列室(1)
光とて影つくり わたしをわたしと対にする 
孤独の発生、その理由 わたしをわたしと対にする
窓に激突し死んだはずの小鳥が並ぶ。鳥名までは分からず。雀の仲間か?
「地球は人物陳列室」は、戦闘曲の中でもトップクラスに好きな曲だ。
すごくあっさりやられてしまったのが残念なくらい。
 
Ⅲ18.Aphrodite scat(1)
「死のアフロディーテ」のアレンジバージョン。
後日談めいているが、アンシーだけがきっちりと釘を指す。
あの人は変わってませんよ。全然
 
 

18話 みつるもどかしさ

 
Ⅱ10.ひとときの蒸留(3)
Aパート終了間際で、ようやく1曲目が流れた。
ここまで雨音が続く、静かなウテナは初めてでは。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(4)
石蕗美蔓の告白。
みんな僕のことをバカにしてるんだ!子供の僕を笑ってるんだ!
大人になりたい!
大人になって、世界をめちゃくちゃにしてやりたい!
めちゃくちゃに!めちゃくちゃに!めちゃくちゃにしてやりたい!
前屈みになっているのはそういうメタファーか。
 
Ⅱ26.罪の果実(1)
キスシーンばかりのスクリーンの影で重ねられる手。いやー、めちゃくちゃエロいっすね。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(5)
今回は影絵少女の献血話よりも、傘をくるくると振り回す若葉の方が可愛かった。
雨って、あたしが傘持ってきてるとやむのよね
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)(4)&?.???(4)
毎度おなじみ。
 
Ⅱ5.円錐形絶対卵アルシブラ(1)
チョコレートを掲げ持った、入れ子構造のはにわに囲まれ闘う2人。
それにしても石蕗戦闘シーン、めちゃくちゃ艶めいてません?
 
Ⅱ15.瞳の中の予感(1)
OPである「輪舞-revolution」 の一部がインストアレンジされている。
 
 

19話 今は亡き王国の歌

 
?.???
いつもの過去回想かと思ったら、主役は若葉。
 
Ⅱ16.夢見る細胞(1)
玉ねぎ王子こと風見達也との再会。
後の展開を知っているだけに、ミスリードがキツイ。
 
Ⅱ13.鎮魂曲(2)
恋バナを始める生徒会メンバー。
本当に好きだって想いは一つ、か。
想い続ける人というのを、簡単に替えることができたら、君たちももっと楽になれるのにね。
……私もか。

  

Ⅱ10.ひとときの蒸留(4)
鳳暁生の忠告。
人が心の中に持っている王子様というのは、きっと他の人には分からないものです
 
Ⅲ12.Tenderness(1)
若葉と玉ねぎ王子の見つめ合い。
初見はすごく胸きゅんしたシーンなのに、2回目以降は胃がキリキリしてしゃーない。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(6)
決闘カードの代わりに、若葉の手書きメモが。
 
Ⅱ15.瞳の中の予感(2)
あっさり振られる玉ねぎ王子。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(5)
風見達也の告白…というか慟哭か。
「僕なら君を幸せにできる。僕なら君のために何でも投げ出せる。
 僕なら、僕なら……何で僕じゃダメなんだあぁ!!!」
君は、本当にいい人だねぇ。
 だから、君の進むべき道はここにはない。帰りたまえ。
 ここは君のような人間の来るところではない」
いやー、御影草時の労るような声と見下すような視線のギャップにぞくぞくするね。
玉ねぎ王子は、思い出のために今の自分を変えようとした。
彼が革命を望んだのは世界ではなく自分、だから御影草時は彼を追い返した……そう思うとグッとくるものがあるな。
 
 

20話 若葉繁れる

 
Ⅱ16.夢見る細胞(3)
西園寺が待つ寮へ、駆けるように帰る若葉。
ここらへんのカットはすごく橋本カツヨ(細田守)らしい。
 
16.光さす庭・イリュージョン(1)
「あなたには分からないでしょうね、選ばれた運命を生きるあなたには」
「世の中には特別な人々がいます。常に注目されている、そう、例えばあなたのように」
「ほら、あなたにはそんな自覚はないでしょう。それは、あなたが生まれつき特別だからですよ」
「ほとんどの人は、みな大勢の中の一人でしかありません。
 でも、きっかけさえあれば、今までにないほどの光を放つことがあります」
「ただ言えることは、多くの人にとって特別な時間は、そう長くは続かない……」
暁夫の台詞が、今話の象徴か。 
BGMは流れないが、アンシーとすれ違うシーンには「えぐっ……」と呻くぐらい衝撃を受けた。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(6)
篠原若葉の告白。
……恋でも勉強でも、私は結局その他大勢の一人でしかないんです。
特別な人たちとは、まるで世界が違うんです。
 
?.???(1)
若葉が西園寺の剣を引き抜くシーン。
正直ここの西園寺に関しては死ねとしか言えない。
あの髪飾りはどこ?
ああ、あれは事情があって君には渡せなくなった。
 だが安心してくれ。君には、それなりに高価な品を見つくろうつもりだから。
 出来れば郵送にしたいのだが、届け先はここでいいのかな?
何が出来れば郵送にしたいだ、百遍死んでこい、ばーーーーーーか💢💢💢
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(7)
狐少女と兎少女の嫁入り話。
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)(4)
毎度お馴染み。
 
Ⅱ24.死の舞踏(1)
ウテナと若葉の対峙シーン。
ウテナ様、私から剣を抜いて下さい。早く剣を!」と急かす声音に、アンシーの人間味を感じる。
 
Ⅱ7.幻燈蝶蛾十六世紀(1)
vs若葉戦。
ダンスを踊るように握られた手に、どうしようもなく泣けてしまう。
「だからお前たちは、みんな平然と……人を踏みつけにできるんだああっ!!」
「だけど、これだけは、はっきりと分かってる。....君は、ボクの、大事な友達だってことさ.....待ってて、今、助けてあげるから……」
生徒会編で若葉がウテナを奮い立たせたように、今度はウテナが若葉を助ける。
ウテナの無邪気さは若葉を苦しめ、それでも若葉を救ったところに、女の友情というものの理不尽さと尊さがあるように思える。
 
Ⅱ15.瞳の中の予感(3)
西園寺の復学&若葉の帰宅シーン。
誰もいない空間の机上に載る2つのマグカップに向け、彼女は言う。
ただいま
 
 

21話 悪い虫

 
Ⅲ5.Ever green memory(1)
茎子達が七実が初めて出会った過去回想。 
同時に茎子が桐生冬芽と初めて出会った場面でもある。
 
Ⅱ12.パノラマ爛漫(1)
現在時制へ。冬芽を励ますためにパーティーを立案する七実……を補佐する茎子。
鈴木・田中・山田の三人可愛いな、おい。
 
12.心のDICE(2)
七実に言い付けられたせいで、パーティーに参加出来なかった茎子。
王子様に近づけるのは、おとぎの世界の王女様だけ
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(7)
苑田茎子の告白。
この回があるから、どれほどギャグ描写があろうと七実のことを今いち好きになれないんだよな。
私だって一人の女の子よ。誰かを好きになっていいはずだわ。
なのにどうして、あんな女に遠慮しなくちゃならないの!?
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(4)
冬芽から胸の剣を引き抜く茎子。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(8)
悪い虫と殺虫剤の話。やけに暗くて影絵の輪郭がはっきりしない。
 
33.絶対運命黙示録(industrial mix)&?.???(5)
毎度お馴染み不明曲。
アンシーの傘、フリルすごいな。
 
Ⅱ6.成熟年齢透明期(1)
傘の群れの中で行われる、苑田茎子戦。
女の狂気が垣間見えて、結構彼女の表情は好き。
そうだ、本当の悪い虫は、七実だ……なんだあの女、悪い虫だったんだ。
 
Ⅱ8.ひとときの蒸留(5)
私は七実様のお側にいられるだけで幸せなんです。
私なんかが冬芽様をお慕いするなんてこと、出来るはずないじゃないですか!
前と変わらず七実に媚び、愛子&優子との付き合いを続けることを不思議がるウテナ
それに対し、アンシーは「簡単ですよ」と答える。
好きな人のためなら、それ以外の人への感情なんて問題じゃない。
自分なんて、いくらでも誤魔化せますから。
 
 

22話 根室記念館

 
Ⅲ6.Nova(1)
黒薔薇会について、調査を始める生徒会執行部。踏切回。
樹璃に「苛立ってるね。友達や冬芽までもが狙われたから?」と言われ、否定しなかった七実を少し見直す。
 
Ⅱ19.根室記念館(2)
御影草時、もとい根室教授の過去回想。
当時の根室教授は事実を知らず、真実を知っていたのは100人の男子学生達だった。
 
Ⅱ20.永遠の秘密(2)
千唾時子、そして馬宮との出会い。
いつ聞いてもこの曲はいいなあ、懐古的で、切なく寂しい。
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(8)
根室教授と、鳳暁生との契約シーン。
告白昇降室の後半、妙に寒々しくも異様な雰囲気漂うパートが使われている。
構成としては、世にも奇妙な物語のテーマ「ガラモン・ソング」を彷彿とさせる。
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(5)
こ、こえええぇぇぇ〜〜〜〜〜〜。
唆した鳳暁生の悪意も、棺を用意して待っている研究員も、焼け落ちる記念館も。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(9)
号外少女である万能ロボットと、年を経た千唾時子が言葉を交わす。
「ロボットは歳取らない。ロボットは疲れない。おサル、捕まえる」
「お前は人間より優れている」
「ロボットは優れている。おサル、いっぱい捕まえる」
「お前は悩んだりもしない」
「ロボットは悩まない、おサル見たら、すぐ捕る。
 ロボットは寂しくない……とったおサル、いるから。
 ロボットは、ずうっと働き続ける。おサル、いっぱいとれる」
でも、あなたを見てる方は、寂しくなるわ
「おサル、いる、おサル、いる」
 
15.死のアフロディーテ(2)
弟、馬宮の墓参りに来たと告げる千唾時子と鳳暁夫の会話。
少しずつ、この鵬学園のしようとした事、構造の意味が見えてくる。
彼もあなたと同じで、あれから少しも歳を取らないのね
学園という庭にいる限りは、人は大人にならないのさ
 
 

23話 デュエリストの条件

 
Ⅱ20.永遠の秘密(3)
天上ウテナを仲間にしようと、動き出す生徒会執行部と黒薔薇回。
BGMはないが、ここのウテナとアンシーのカットがめちゃくちゃ好き。
 
Ⅱ19.根室記念館(3)
姿なき100人のデュエリストの晩餐会。
天空の城を出現させ、広場への道が開けたからには教授はもう不要だと笑う。
やけに絵画的でアーティスティックな演出が続く。
時子とウテナを重ねて見たり、根室教授もイケメン&CV.緑川光じゃなかったら気持ち悪い男だよなあ。
 
Ⅱ22.蜜のナイフ(6)
御影に、君は僕と同じだと言われ激昂するウテナ
ここまでブチ切れるのも、直接的に殴ったのもこれが初めて。
「そう興奮するなよ。自分の大切な思い出に触れるなって、叫んでるみたいだぜ」
「なんだと!?分かったようなこと言うな!ボクの思い出は…!」
「そうか....君を今まで支えてきたのは、その思い出か。
 恥じることはない。君はそれに値する思い出を、持っているのだから」
「美しい思い出を持つものだけが、願うことを許されるんだ。
 あの頃が永遠に続いたならば....、今もあの頃のままでいられたならばと。
 僕には分かる。君は僕と同じだ。
 思い出を永遠のものにしたいと願ってやまない、そんな人の目と同じだ。」
 
Ⅱ21.告白昇降室〜空想の悪い虫(9)
自分の、思い出の中の馬宮と、問答する御影。
語れば語るほど「なんかこいつ、しょうもない男では…?」感が漂うがエロいから問題無し。
なんだか楽しそうだね?
全く。彼女はいつも僕を傷つけ、驚かせる人だよ。
 やはり時子は帰ってきた……僕との決着をつけるためにね 
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(10)
学級委員であったことを誇り、しまいには娘のランドセルを借りて学校へ向かう父親
黒薔薇編を茶化すと、まあこんな感じのストーリーだわな。
 
Ⅲ2.ワタシ空想生命体(1)
黒薔薇編の謎解きが行われるvs御影草時戦。
君を最初に見たときから僕には分かっていたよ。
君も昔、大切な人に出会ったんだ。それで、その人に自分の人生を変えられてしまったんだ。
君はそのイリュージョンによってここに立っているのさ。
だから決闘場に入れたのさ!違うか!?結局は君も僕と同じなんだ!
そして君はここで、僕にここで負ける。敗北するんだ!時子!
馬宮は褐色の美少年ではなく、ごく普通のそばかすがある少年だったこと。
根室記念館に火を放ったのは、紛れもなく自身だったことが戦闘中に明かされる。
馬宮…久しぶりだね、君を見たのは。もう何十年ぶりだろう……
 
Ⅲ18.Aphrodite scat(2)
そして全ては14話冒頭、ウテナがアンシーを探すシーンへと。
そこには焼け落ちた釧路だか何だかの記念館があるのみ。
暁夫が手を置き、御影草時が寄り添い続けた少年は、姫宮アンシーになる。
 どうした、彼に同情しているのか?
いや、最初からいなかったんだ。君と同じようにね。
若葉回でアンシーが葉の髪飾りを着けていたのも、そういう理由からだったんだよな…はー…。
 
 

24話 七実様秘密日記

 
9.優雅な彼女(2)
姫宮と七実の出会いを石蕗視点で見ることに。
 
Ⅱ24.死の舞踏(2)
あ、これ3話の回想か。
 
7.ジャブ・アップ・ビューティー(1)
カレー回こと【8話 カレーなるハイトリップ】の回想。
新規カットもあって面白いな、怒涛の像攻め。
 
10.その彼女の悲劇(1)
鈴木・田中・山田の像&石蕗なんて可愛くないわけがなくない!?
 
22.カシラ星人(影絵少女のテーマ)(1)
【4話 光さす庭のプレリュード】より「その彼女の悲劇」3連発シーン。
ただここで影絵少女のテーマが使われるとは思わなかったな。
 
19.記憶のイデア(1)
失敗シーンも「記憶のイデア」へ変更。コンパクトにまとめられていいのかも。
 
20.伝説・神の名はアブラクサス(1)
【6話 七実様 御用心!】より。ちゃっかりおるやんけ。
 
?.???(6)
絶対運命黙示録と決闘曲の間に流れる不明BGMがここにも。
同じく6話冒頭の場面。
 
Ⅱ14.ドナドナ(2)
ドナドナ回、もう一つのifED。
 
Ⅱ23.号外少女(猿)(11)
黒薔薇編最終回なので、地球外から来た号外少女こと猿も鈴木・田中・山田に見送られ帰路へ。
 
 
以上。24話流れたEDともこれでお別れ。
不明BGMについての情報提供、お待ちしております。