タイトルに戦争を冠すだけのことはある アニメ「学戦都市アスタリスク」OP2 西沢幸奏「The Asterisk War」感想

The Asterisk War

 
個人的お気に入り度 4 / 5
 
アニメ「学戦都市アスタリスク」2期OPである、西沢幸奏The Asterisk War」を聞いた。
学戦都市アスタリスク」の内容については、Wikiをざっと見した程度。
よくあるラノベものだなあ、というのが第一印象だが、OP映像を見る限り、かなり力が入っている。

http://1.giftube.nu/complete/B/mF0FG3.gif?1466081015

ここまで力を入れているんだから面白いのかなあ、どうなんだろ。
ただOP映像は文句無しに格好良く、曲もエレクトリックなアレンジに、西沢幸奏の力強い歌唱が見事に合わさっていて最高にロック。
今期のアニソンで言えばZAQ割レル慟哭」が好きな方には文句無しにおすすめ。


 

 

1.The Asterisk War
The Asterisk War

The Asterisk War

ただ一つこの声で 強く刻んで行け This is The Asterisk War

さすがタイトルに「戦争」と冠すことだけあって、めちゃくちゃ激しいデジタル・ロックナンバー。
……えー、それ以外にあんまり言う事ないんだよなあ。
個人的にはかなりお気に入りなんだけど、迫力がすごい以外に何を言えというのか。
西沢幸奏(名前の読みを初見で「しえな」と読めた人は何人いるんだろうか)の声は割りと好きめで、時折がなる低音は大好き。
強く刻んで行け」のザ、とか「同情はいらない 情けないだろう?」のサ、とかね。
あの一音で惚れた。すんごい格好いい。
本人が作詞している歌詞で言えば「悲しみから生まれた夢も 世界と君が許してくれる」が気に入っている。
世界と君が」っていうのがいいよね。
年に一回、優勝者には夢を叶える権利が授与される武闘エンターテイメント・トーナメント《星武祭》
そこで優勝するため、学園都市で学び闘う少年少女達が、この物語の主人公であるらしく。
夢を叶えるために欲した力が、ここでは承認され肯定される。
「世界」と「君」が彼or彼女の夢を許している意味合いはたぶん大きく違うのだろうけど、それでもなんかいいなあと思う。
全てひっくるめて、この学園都市で闘い生きていくを決意している強さが好き。
 
 
2.Brilliant Star
Brilliant Star

Brilliant Star

戦いが 磨いた輝きはもう 止められない

表題曲と同じテイストながらも、いまいちメロディーが好きになれず。
サビ「夢中になった体温で溶かす emotion」の歌い方は大好きだけども、そのワンフレーズのために一曲聞く気はしないなあ。
アレンジは前曲同様「WEST GROUND」であり、彼はアーティスト「ナノ」とよく組んで仕事をしている。
どうりでデジタル感全開のサウンドだったんだと納得。
 
 
3.約束だよ
約束だよ

約束だよ

あの日を思い出へと変えた 時間が今日も進む

作詞作曲も、西沢幸奏が担当したミディアム・バラード。
歌詞には全然ピンと来なかったが、郷愁を感じさせるメロディーは好きだな。
夕焼けが確かに目蓋に浮かぶ、伝えたいことを的確に表現したメロディーだと思った。
 
 
 
以上。
地味に歌詞カードデザインも良かったような。
前2曲はごく普通の黒をメインとしたデザインだったが、3曲目で白地に太陽の光が差すモノクロ写真の背景になっている。
何だろう、その白の太陽が自分には結構ハイセンスに感じられた。
そうそう忘れるところだったが「The Asterisk War」のインストも、ボーカル入りとはまた違った雰囲気で好き。
ゲーム音楽っぽさが全面に押し出されていて、聞いているだけで自分が電脳世界に入りこんだような気分にさせてくれる。