瞳は未来と白夜を捉えた アニメ「ジョーカー・ゲーム」OP QUADRANGLE「REASON TRIANGLE」感想

TVアニメ「 ジョーカー・ゲーム 」オープニングテーマ「 REASON TRIANGLE 」【通常盤】
 
個人的お気に入り度 3.5 / 5
 
アニメ「ジョーカー・ゲーム」OPである、QUADRANGLEREASON TRIANGLE」を聞いた。
柳広司による原作小説は読了済。
と言っても2009年発売と同じぐらいに読んだから、もう7年も前になるのか!!え!?

 確かに面白い連作短編集だったが、ここまで息の長いコンテンツになるとは思っていなかった。

KAT-TUNの亀梨主演で、実写映画まで作った上でのアニメ化だ。すごいな。
 
OPを担当しているのはQUADRANGLEというロックバンド。
ググッて見ると、今回のシングルがバンドとしての再始動ながら、個々のメンバーはそれなりに凄い人らしい。
ギターとかベーシストの技量を自分は、マジでさっぱり分からないのが悔やまれる。
少しでも触れてたら「お、ここの音はあの技法だ!!」とか理解できるようになってたのかなあ。
 

 

1.REASON TRIANGLE
REASON TRIANGLE

REASON TRIANGLE

窓から差し込む希望の光が 孤独を包んで影を輝かす

イントロからアウトロまで、何より印象的なのは金管楽器の音。
サックスとホルンかな?(ここらへんの聞き分けすら危うい)
ジャズ系のリズムと、ボーカルの気怠げな声質が相まって、かなりお洒落な一曲。
間奏がギター・ベース・ドラム・ボーカルとバンド体制のシンプルな音であるのがいい。
それによって、金管が入ってきて2回繰り返されるラストサビの華やかさが強調されているような。
フレーズで言えば「瞳は未来と白夜を捉えた」がお気に入り。
【白夜】緯度の高い地方で、夏に起こる日が沈まない現象。
ワールドワイドに活躍するスパイと、それらがもたらす結果を連想させるワンフレーズだと思う。
暗闇の中で 暗闇を奪う」を続けてきた瞳に、映される白夜とはどんなものなんだろう。
ハッピーエンドのような、そうでもないような薄ぼけた感じが好き。
何はともあれ、
THE ORAL CIGARETTES「狂乱Hey kids!!」やPENGUIN SURCHER「ジョーカに宜しく」からの
おしゃれ系バンドアニソンの流れを汲むような曲が、今クールもあって嬉しい。
やっぱり1クールに1曲ぐらいは、こういう変化球が欲しいよな。

 
2.SAD SONG
SAD SONG

SAD SONG

冷たくって悲しみは 汚れたって綺麗だな

ロックバンドらしい、爽やかなメロディーとアレンジの曲……ではあるものの。
イマイチ曲風とボーカルが合ってない印象を受けた。
というか何だろ、キーが高いのかな。
2番サビ「SAD SONG まだ消せない」の箇所なんて、聞いているこっちがはらはらする音程だった。
 
 
ボーカルの声質が好みだと手に取ったシングルだったが、CP曲を聞く限り、表題曲のような
お洒落ジャズ曲を謡うボーカルの声が好きなんだと分かった。
アーティスト追いするほどでもないかな。
今後何かしらのタイアップがあったら、また聞きたいとは思う絵けども。