アニメ「Dance with Devils」の第1幕から6幕までの感想をまとめた。
…どうして放送時期にハマらなかったのかなあ!!と自身に言いたいぐらい、私はこのアニメが好きだ。
見てて楽しい、本当に楽しい!!
いつキャラソンが流れるかどきどきわくわくし、一話一話を胸躍らせながら見ている。
万人に受け入れられるタイプの格好良さではないが…
私は自分がダンデビを面白がれる神経をしていて良かったと心底思う。
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第1幕:倒錯と禁断のカドリール
…については既に記事にしてあるので省略
第2幕:迷いと秘密のジルバ
生徒会メンバーお披露目&レム様椎茸無理&祖母宅焼失回
前回、さらわれてしまった母の痕跡を追って長野の別荘へ向かう主人公とレム。
別荘を捜索中に敵の待ち伏せに合うも、颯爽と歌いながら撃退するレム様。
笑ったのが、持ち歌を歌いながら敵と戦闘してたくせに「一匹逃したか」と呟く所。
聞け〜〜 私の名はレム・アーロンド〜〜♫
…こんなにドヤ顔で自己紹介ソング歌っておいて仕留め切れないって恥ずかしすぎでは…
驚いたのが、敵が放った幻覚だと思っていた戦闘中の炎がマジもんだったこと。
主人公家、結構な損害だな!??
第3幕:情熱と誘惑のタンゴ
(に、兄さん……!!)
兄さんのフリルエプロン&楚神ウリエ回
相変わらず前半ギャグ系日常、後半ホラーの緩急が付いていて面白いな!!
第3図書館内のBGMが「我ら、四皇學園生徒会」のオーケストラだったり、
ラストで楚神ウリエが自分の持ち歌を鼻歌で歌うという音楽の使い方も好きだ。
ラストで楚神ウリエが自分の持ち歌を鼻歌で歌うという音楽の使い方も好きだ。
ただ、生徒会の一員かつ攻略対象でもあるはずの楚神ウリエが完全に敵にしか見えない。
主人公を家からおびき寄せる手法も卑怯だし、仮面女に追いかけされるのも卑劣だよなあ…
(普通にホラー)
持ち歌はフラメンコギターの効いた情熱系サウンドで良かったけども。
特に「アモールって愛のことさ」とAメロで歌ったあとのサビ
「アモりアモればアモルとき 誘惑♡amor」はズルすぎだろ!!最高!!
しかし主人公を蝶に喩えまくるのは、どことなくポルノグラフィティのかほりを感じる。
サウンドも聞き返せばそれっぽい。
第4幕:孤独と哀愁のボレロ
色々判明&兄さん回
勢力的には ヴァンパイア vs デビル vs エクソシスト。生徒会のメンバー4名は悪魔だということが判明。
ストーリー面も着々と進めているのが好印象。
ストーリー面も着々と進めているのが好印象。
兄さんの持ち歌も結構真面目な内容だったし。
ひとつちがいのかわいい妹と 自分に言い聞かせ生きてきたけれど それでも気持抑えきれない
……兄×妹なんて全然大丈夫だって!!
ディアラバ見てみ?母×攻略対象の息子達(肉体関係アリ)だから!!
ディアラバ見てみ?母×攻略対象の息子達(肉体関係アリ)だから!!
しかしいくら歌って踊るタイプの戦闘回なしと言えど(一方的なリンチはあった)
数度に渡る 「去るべし!! ✝ ピカーーーーーン!! 」が面白すぎだな。流石。
第5幕:独尊と衝迫のブレーキ
(これは乙女ゲーで攻略したいわ〜〜〜〜〜!!!)
南那城メィジ回&メィジvs兄さん回
これまでも十分面白かったけど、今話は更に面白かった!!ってか楽しかった!!
特に唐突に入るメイジのラップソング。
単体でも結構好きなテイストなのに、映像が世界一周しながらってのがこれまた可愛い。
ナンバーワン目指すオレ様MIND ディスるやつはDIE
「いけすかねえ レム ウリエ シキ」と、他三人を一言でまとめた単語もいいよ、「レムウリエシキ」。
レムに「お前も駒の一つに過ぎない」と言われ、ショックを受ける主人公を、海辺へ連れて行ってくれる彼が好きだ。
上記のシーンは恋に落ちる音がしたもん!!聞こえたもん!!
分かりやすく頬を染めてくれる順情系の彼、今のところ私の中ナンバー3の好感度だ。
(ちなみに1位はアズナちゃんで2位はポメラニアン)
自分と主人公の髪型をお団子でお揃いにしたがるところも可愛いし
(中華系とか分かってんなメィジ…!!)
棗坂シキ回…と言いつつ、彼の能力で今後の展開への伏線を見せられるという回想回でもある。
兄と思っていたリンドがもしかしたら叔母の息子かもしれないこと、
母の首筋に吸血鬼痕と思われる傷があり、その背後に死んだはずの叔母がいること。
…前話でリンドの眼が赤くなっていたので、吸血鬼なのは疑いようがないだろう。
「ヒトかアクマか?」なんていう謳い文句はどうなった。マトモな人間どこだ!?
シキに関して現時点ではあまり萌えないとしか言えない。性格が面倒くさそうすぎる。
(飛びすぎィ!!)
持ち歌は結構好きなメロディーラインながら歌詞の暗喩っぷりがすごい。
僕の愛 ねじ込んで〜〜♫
そりゃあぶっ飛ばされてもしょうがないわ…
という訳で以上、アニメ「Dance with Devils」前半感想だった。
後半もこのテンションのまま突っ走ってくれそうなので、私なりの感想もこのまま書いていきたい。
何気に見たいと思う動機になっているのはストーリーだったりする。
主人公一家が抱えていた秘密やら問題やらが暴かれていくのは、かなりドキドキするものがあるのだ。
キャラ的に好感度が高いのはメィジだが、一番ヒーローしてるのはレムなので、最終的にはレムルートかな。
最終話まで見たら私、キャラソンアルバムも聞くんだ…!!
あと各話タイトルに用いられた音楽用語(ファランドールやらジルバやら)の単語についてまとめた記事を書きたいと思いつつ。