2番の歌詞が泣ける アニメ「スタミュ」ED 「星瞬COUNTDOWN」感想

 

星瞬COUNTDOWN

 
個人的お気に入り度 4 / 5
 
今期唯一追っていたアニメ「スタミュ」の最終話挿入歌にしてED「星瞬COUNTDOWN」を聴いた。
収録数は、チーム鳳ver.+個人メンバーソロ5曲+インスト1曲とまさかの7曲。
もはやミニアルバム並だがお値段据え置きそのままである。良心的。

聞く前は「同じアレンジならとくにソロ聞かなくてもいいか」と思っていた私ではあるが、完全にそれは間違っていた。
メンバーが一人で歌ってくれることにより、一層そのキャラの背景と内面に馳せる思いが深くなる。
例えば2番サビの「ほら キミが踊ってみせる」というフレーズ。
この「キミ」は誰を指すのか。
星谷だったら鳳のことだろうし、那雪だったら星谷、月皇だったら星谷もしくは兄のことなんだろう。
そうやって一人ひとりが思う事は違う。
1番の「足りないものがあるから」の箇所だってそうだ。5人のそれぞれ「足りないもの」は違う。
だからこそ、5人が声を揃えて歌うチーム鳳.verは心に響く。
チーム鳳.verがソロ曲を引き立たせ、ソロの5曲がチーム鳳.verを輝かせるのだ。
6回も同じメロディー、同じ歌詞、同じアレンジを聞き続けるのは苦痛に感じるかもしれないが、一回は通して聴いて欲しい一枚。
 

 

1.星瞬COUNTDOWN
星瞬COUNTDOWN

星瞬COUNTDOWN

  • team鳳
  • アニメ
  • ¥250

 やるなら最高がいいね 何度でも付き合うから

ヒカリヒカル 喝采の海 やがて余韻だけを残して 憧れてた自分になれる

 メロディーとアレンジに関しては初耳時が3ヶ月前なので、もはや「好き。すごい好き」以外の言葉が出ない。

ということでタイトル通り、2番の歌詞がぐっとくるということを書きたい。
上記のフレーズの何がいいって、もうすべてだよ。
結成したての頃はバラバラで協調性があったとはいえなかったメンバー達が、こう歌ってくれるのだ。
出来なくたって、何回でも失敗したって見捨てたりなんかしない、と。
チームメンバーが星谷をリーダーとして認め、支えてくれるようになったまでの過程を思うと悶える。
後者の方はただ単に文脈が好き。
観客から拍手をもらうことよりも、憧れていた自分になれることの方がスタミュの題材としてはメインだったと思う。
まさに私はそうやって夢を叶えていくキャラクター達を見ているのが好きだった。
このEDの一番いいところは「これからすべてがはじまる!」で締めてくれるところだ。
すべてはこれから。
2期があるとかないとかそういう話ではなく、彼らの物語―「高校星歌劇」はこれまでであり、ここからなのだ。
そんな気分にさせてくれるいいEDだった。
 
 
2曲目〜6曲目まではソロ。
個人的には月皇遥斗の歌声が綺麗で好き。
星瞬COUNTDOWN

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※追記
「我ら、綾薙学園華桜会」を聞き返して気付いたのだが、彼らだって「Let's 夢の続きを」と歌っていた。
チーム鳳が「夢のつづきをはじめよう!」と歌った場所で彼らだってそう歌っていたのだ。
気付いた瞬間に「やられたーーー!」と叫びそうになったぐらい興奮した。
1話の挿入歌の時点で、夢の続きを彼らだって待ち望んでいたのだ。
それを最終話でチーム鳳が見事に引き継いだ構造に、とてもグッとくるものがある。

 
これにて「スタミュ ミュージカルソングシリーズ」ともお別れだ。
感想こそ書かなかったものの「アヤナギ☆ショウタイム」なんかも聞いていたので寂しい限り。
ただ10話のシュウマイソングや11話の鳳とコラボバージョン「星のストライド」なんかもフルで聞けたらいいよなあと思う。
もしアルバム化する際に収録されるなら必ず買うんでよろしくお願いします。